【歴史】藤吉郎の歴史講座／躍動の叙事詩「三国志」の旅｜趣味活

「三国志」って何？聞いたことはあるけどよくわからない方に向けて、その魅力をお伝えします！中国の歴史のおさらいから三国志で描かれる有名なエピソード、個性的なキャラクターまで、藤吉郎先生がわかりやすく解説します。本編を見る前にぜひご覧ください！

今から約1800年前、中国は戦乱の世を迎えていました。民衆の反乱「黄巾の乱」が勃発しますが、そこで後に三国時代を築く英雄たち・曹操、孫堅、劉備が歴史の表舞台に登場します。「三国志」誕生のきっかけとなったこの戦いと後漢王朝について解説していきます。

第2話は「黄巾の乱」の終息後、三国志至上悪名を馳せた「董卓（とうたく）」が台頭。その董卓が漢王朝を牛耳り、諸侯が立ち上がる様子をご紹介していきます。

第3話は漢王朝を牛耳っていた董卓がいかにして亡くなったか、そして裏切りの連続と混乱が続く漢王朝末期についてご紹介します。

董卓の暗殺により混乱を極める漢王朝。第4話では、そんな状況下で群雄レースに躍り出る『曹操』の活躍を追っていきます。

漢王朝最後の皇帝・献帝を得た曹操。着々と地盤を固める曹操は、次に眼前の敵である劉備と呂布を排除しようと、互いに争わせる計略を謀ります。策をめぐらす曹操に、劉備は対抗できるのでしょうか。

献帝というカードを手に入れた曹操ですが、水面下では曹操への造反の動きが加速していきます。そして群雄レースは曹操と袁紹の2人に絞られていきます。戦乱の世を誰が制するのでしょうか。