【島旅／秘境・ミステリー】隠岐の島～全八回～｜趣味活

第一回は島後・西郷港目の前にある「隠岐自然館」を訪れます。隠岐はユネスコ世界ジオパークとして認定されていますが、そもそも”ジオパーク”とはどういう意味でしょうか？旅する前に、知っておくとより深く隠岐を楽しめるポイントを解説します。

第二回は近年話題のローソク島。まるで海に浮かぶローソクのようにそびえる奇岩は、ある条件が重なった時だけ見られる絶景で有名です。その絶景とはどのような光景なのか？

第三回は隠岐一宮・水若酢神社。隠岐には至る所に神社が存在し、「神々の島」などと呼ばれています。何故離島にこれほどまで神社があるのか？また、隠岐ならではの伝統的な相撲が今でも続いているがそのルールとは？

第四回は引き続き「神々の島」を象徴する神社を解説します。今回の舞台は隠岐総社・玉若酢命神社。境内には『八百杉』と呼ばれる、樹齢2000年を超える巨大な杉が堂々と聳え立っていました。

第五回は島前からフェリーに乗って西ノ島へ。摩天崖や通天橋など、隠岐を代表する圧巻の大自然を解説します。摩天崖の景観には古くから伝わる人間の歴史文化が影響していました。

第六回は隠岐の伝統文化・牛突きを解説。日本最古の闘牛とも言われ、迫力ある牛同士の闘いを観戦することができます。牛突きの歴史を遡ると、とある歴史上の人物に辿り着きました。クラブツーリズムのお客様のためだけに催された取組（2021年11月）と共にご案内。

第七回は鎌倉幕府との争いに敗れた後鳥羽上皇ゆかりの地を巡ります。後鳥羽上皇が住まわれてた行在所跡や祀られている隠岐神社を訪れます。また和歌の達人としても知られる上皇ですが、隠岐で詠まれた和歌も解説。

最終回は隠岐に流されたもう一つの天皇・後醍醐天皇ゆかりの地を解説。その地を巡って今でも島前と島後、2箇所の説が議論されており今でも解明されています。そんな歴史ミステリーに迫ります。また何故昔からこれほどまで隠岐が注目されていたのか、その鍵を握る黒曜石に注目します。