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スリランカを語る上で欠かせないのが、紅茶です。ヌワラエリアを中心とした高地で栽培される、良質な茶葉は、植民地時代のイギリスの紅茶文化を支えました。もともとコーヒー栽培が主流だったセイロン島で、害虫の発生によりコーヒー栽培が壊滅的状態になった際に、強い日差しと冷涼な気候を兼ね備えた山岳地帯という環境を生かして紅茶の栽培が始められました。様々な種類の紅茶がありますが、風光明媚な避暑地としても有名なヌワラエリヤは、スリランカで最も標高の高い紅茶の産地です。山道の車窓から一面に広がる茶畑や、茶摘をする女性たちの姿が見えると、紅茶の国に来た実感がわいてきます。そんな紅茶の本場で、優雅にアフタヌーンティを楽しむのも、おしゃれなスリランカの過ごし方として人気があります。
インドを発祥とするアーユルヴェーダは、サンスクリット語の「生命」と「知識、学問」という言葉が合わさった言葉で、「生命の科学」と呼ばれる伝統医学です。今では女性が美容のために受けるトリートメントやスパのようなものとして人気がありますが、もともとは毎日の食事や瞑想、ヨガ、など体質を改善したり健康を維持するような複合的な治療を表しています。スリランカ国内にも、日帰りで短時間で受けられるスパから長期滞在する本格的な施設まで、アーユルヴェーダが体験できるところは様々です。自宅でも気軽に美容ケアをしたい女性に人気のコスメティック用品なども薬局やスーパーなどで販売されていたりします。美容と健康にこだわりのある方々にますますスリランカの人気が高まっているのです♪
〜ケラニヤ・ドゥルトゥ・ペラヘラ祭〜
コロンボから12キロ離れたケラニヤ仏教寺院で行われる新春ペラヘラ祭り。伝統舞踊、太鼓・松明や旗を持った人々や、火渡りダンサーに扮した人々と共に、たくさんの着飾った象がパレードをします。
夏の満月の日の間に行われる、最もカラフルで大々的で有名なペラヘラ祭りが、キャンディ・エサラ・ペラヘラです。仏陀の歯を入れた仏塔をきれいに装飾された象の上に乗せて、キャンディ市内をパレードします。周りを装飾された百頭もの象や盛装した民族衣装の人々が華やか。このペラヘラは1週間以上開催され、特に夜のパレードは大迫力です。
スリランカ旅行・ツアーの観光地情報なら、クラブツーリズム!世界遺産シギリヤロックでみることができるシギリアレディやアヌラダプーラ、ポロンナルワ、キャンディ仏歯寺などスリランカが誇る観光地をご紹介。本場セイロンティやアーユルヴェーダが体験できるスリランカならではのツアーもございます。スリランカのお祭り「ペラヘラ祭り」もおすすめです。ぜひスリランカへでかけてみませんか。
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