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日本人の心の原点に会いに行こう 伊勢の神宮

千種清美さんと学ぶ 伊勢の神宮と神宮式年遷宮について

式年遷宮の今 〜第一別宮の遷宮〜

新宮(イメージ)

新宮(イメージ)

内宮、外宮に続いて、第一別宮と重んじられる荒祭宮が10月10日、多賀宮が13日に遷御の儀が行われました。私たち報道陣は内宮、外宮と同じ色装束に明衣をつけた大宮司、少宮司をはじめ神職たちが参進する姿を参道からしか拝することができませんでしたが、御神体が新宮にうつされる遷御は両宮と同じく午後8時にありました。
内宮、外宮の遷御では月はでませんでしたが、13日の多賀宮では、夜空に半月が輝いていました。また10月上旬は平均気温を上回る日が続きましたが、この頃には気温も下がり、ヒンヤリとした冷気を感じました。2つの第一別宮も連日、大勢の参拝者がお参りに訪れています。

新旧の御垣(イメージ)

新旧の御垣(イメージ)

新宮三年 にいみやさんねん

式年遷宮がすんだ内宮、外宮には連日、参拝者が訪れています。1月からの参拝者数は10月末ですでに1105万人を記録し、参拝者数を数え始めた明治時代以降の記録を更新中です。今年一年で1200万人から1300万人を予想していますから、日本人の人口を1億2800万弱とすると、老いも若きも合わせて10人に一人が今年、お伊勢参りに訪れることになります。
地元では遷宮から3年は、新しくなったお宮に参拝する人が増えることから、“新宮三年”という言葉が伝わります。あくまでこれまでの経験、経験則によるものですが、私は前回の平成5年時に聞きました。その際はバブル経済がはじけて、参拝者数が減少しましたが、今回はしばらくこの人出は続き、“新宮三年”の言葉を実感できそうです。

「新しい」ということ
新宮にお参りすると、気持ちが清々しくなります。新宮というのはこれほどにすばらしいものなのか、遷御後改めて感じたことです。
この「新しい」ということについて、外宮の遷御を奉拝した歌人の佐々木幸綱さんが万葉集の和歌を引いて、新聞にエッセイを書いていました。「あらたしき年の初めの初春に 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」万葉集20巻4540
(新春の今日降る雪のように良い事も積み重なっていくように)
日本には古くは新しいという意味の「あらたし」があり、「あらたし」は「あらたむ」と深く関わっているという指摘でした。もともと「新しい」とは「改める」の意味だったのです。新しく建て替えられた神宮は、まさしく改まったことになり、私たちも改められるのです。

倭姫宮 やまとひめのみや
御神体をうつす遷御の儀は、一説には神宮の創建のとき、つまり始まりのときを表しているといわれています。神話では今から2000年前に皇女の倭姫命が天照大神を奉じて伊勢に導き、創建されたと記していますが、改めて、その功績に感謝したいと、倭姫命を御祭神とする別宮の倭姫宮にお参りに行ってきました。
大正12年(1923)11月5日に創建されたこの別宮では、11月5日に毎年、例大祭を執り行っています。神社では創建の日に例大祭を行うことが多いといいます。祭典がすんで参拝者もまばらな参道を歩いていると、奉賛会の半被を来た女性に出会いました。このお宮には有志で結成された倭姫宮御杖代奉賛会があるのです。なんでも11月5日は晴れが多いのだとか。倭姫命もきっと喜ばれているからに違いありません。
倭姫宮(イメージ)

倭姫宮(イメージ)

五十鈴川(イメージ)

五十鈴川(イメージ)

倭姫命ゆかりの神社
倭姫命は天照大神を奉じて、当時大王(天皇)の宮殿があった大和から近江、美濃を経て伊勢の国に巡幸したと『日本書紀』に書かれています。そして804年に内宮の儀式などを朝廷に提出した文献『皇太神宮儀式帳』には巡幸地として14ヶ所が載っています。内宮周辺では伊勢磯の宮(現伊勢市磯神社)、家田の田上宮(神宮神田)があたります。
さらに中世に書かれた『倭姫命世記』では現在の別宮である瀧原宮や伊雑宮、摂末社をはじめ、御料地である鳥羽市国崎の神宮鰒調製所や伊勢市二見町の御塩浜も倭姫命が定めたとされています。倭姫命ゆかりの地をたどると、伊勢湾に注ぐ外城田川や五十鈴川周辺に点在しており、倭姫命一行は川を使って舟で移動していたことがうかがえます。それもまた古代へのロマンを誘います。

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「伊勢学」のエキスパート・千種清美さんに、伊勢神宮と「式年遷宮」を通じて現代に受け継がれている日本の心について、語っていただいた記事が掲載されています。

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