東西にセーヌ河が流れるパリの街。エッフェル塔・凱旋門・シャンゼリゼ通りなど、見所が盛り沢山。ルーブル美術館をはじめとする、数々の美術館があり、芸術鑑賞もお楽しみいただけます。パリ郊外には、フランス絶頂期をしのぶ豪華絢爛な【世界遺産】ベルサイユ宮殿。まさにフランスの輝かしい時代の象徴です。
ベルサイユ宮殿
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ベルサイユ宮殿
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ルーブル美術館
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サント・シャペル教会
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エッフェル塔(イメージ)
パリのシテ島に建ち、「聖なる礼拝堂」という意味を持つサント・シャペル教会。その美しさからゴシックの宝石とも呼ばれています。差し込む太陽の光によって刻一刻と表情を変えるステンドグラスは必見です。
モンサンミッシェル(イメージ)
モンサンミッシェル夕景(イメージ)
数多くの観光客を魅了してやまないモンサンミッシェル修道院。潮の干満や太陽の傾きで変わる幻想的な姿は人の心を惹きつけます。特に薄暗くなってくると島に明かりが灯り、なんとも言えない神秘的な景観となります。島内にはレストランやお土産店が軒を連ね、そぞろ歩きも楽しみのひとつです。
シャンボール城(イメージ)
シュノンソー城(イメージ)
信濃川の約3倍にもわたるフランス最長のロワール河が流れ、ロワール地方一帯が世界遺産に登録されています。ロワール河の流域には中世の王侯貴族たちが余暇のために築いた優雅なお城が点在し、その美しさは「フランスの庭園」と呼ばれるほど。ロワール地方最大規模を誇るシャンボール城や、「6人のマダム達の城」と呼ばれるシュノンソー城を是非ご覧ください。
オンフルール・ルーアン・ジベルニー
ノルマンディ地方最大の都市であるルーアン。かつてはノルマンディ公国の首都として栄え、水運の拠点として発展しました。ジャンヌダルクが処刑された町としても知られています。ゴシック建造の大時計やノートルダム大聖堂が残り、中世の町並みが広がっています。
オンフルールはセーヌ河口に開けた古くからの港町です。その美しさをモネなど多くの印象派の画家たちが町の風景を描きました。また、ジベルニーはモネが晩年暮らした村として知られ、代表作「睡蓮」の主題となった庭園があります。
オンフルール(イメージ)
ジベルニー(イメージ)
ルーアン(イメージ)
シャルトル大聖堂
シャルトル大聖堂(イメージ)
シャルトル大聖堂・西のバラ窓(イメージ)
世界遺産のノートルダム大聖堂がたたずむ町・シャルトル。1194年に火災で焼失したものの幾度の戦乱では破損をうけず、13世紀から現在までほぼ完璧な姿で町のシンボルとして佇んでいます。なかでも、西のバラ窓とステンドグラスの美しさは圧巻、時をこえて私たちを圧倒します。
ニース(イメージ)
エズ(イメージ)
モナコ大公宮殿(イメージ)
青い空と海に挟まれた、陽光降り注ぐコートダジュール地方。中心都市ニースは夏の時期はもちろん、春の到来をお祝いするカーニバルの時期はたくさんの観光客を魅了しています。またセレブが集う世界で2番目に小さい国モナコは、まさにリゾート気分を満喫できます。
ポンデュガール・アルル・マルセイユ・アヴィニョン
ポンデュガール(イメージ)
アルル(イメージ)
アヴィニョン(イメージ)
アルル(イメージ)
2000年前に作られた古代ローマの水道橋が世界遺産として登録された町・ポンデュガール。長さ275m、高さ48m、3層構造からなり、当時は1日に約2万トンもの水を運んでいました。
アルルは円形闘技場や劇場などローマ遺跡が今も残っており、歴史の息吹を感じられる町です。
また、マルセイユはパリに続く第2の都市として名高く、かつては地中海貿易の中心として栄えました。現在でも観光用のヨットが数多く並ぶ美しい港町です。
アルザス(イメージ)
ストラスブール(イメージ)
アルザスのクリスマス©naoko
ドイツとの国境に程近い東フランス、代表的な町はやはりストラスブールでしょう。その独特な可憐さに観光客の目は奪われます。木組みの家々が立ち並ぶアルザス地方は童話の世界への誘い。イルミネーションで輝くクリスマスの時期は更に印象的な光景です。
ボルドー・ブルス広場(イメージ)
カルカッソンヌ・シテ(イメージ)
世界的に名高いワインを生産する村・ボルドー。ガロンヌ河の河口に位置し、かつては港町として栄えました。ボディがしっかりした高級ワインが多いことでも知られており、産出したワインはお土産にも喜ばれます。
カルカッソンヌには、古代ローマ時代から発達した城塞都市・シテがあり、フランスの世界遺産のひとつです。多くの観光客が世界中から訪れています。
リヨン(イメージ)
ブルージュ大聖堂(イメージ)
美食の町として有名なリヨン。古くから野菜やキノコ類、川魚、ジビエ(野生の鳥獣肉を使った料理)、チーズなど多彩な食材がフランス国民にも愛されています。また旧市街は世界遺産にも認定され、ルネッサンス時代からの建造物が随所に見ることができます。
ブルージュには、フランス・ゴシック建設の最高峰のひとつされる「ブルージュ大聖堂」があります。5つの入り口に長さ約125m、幅40mと大きさもフランス最大級です。