滝の水量が多いのは、例年1〜8月です。中でも水量のピークは4〜6月であり、全身に水煙を浴びながら、世界三大瀑布であるビクトリアの滝の迫力をご覧いただけます。滝の全景を写真に収めたい場合、1〜3月・6〜8月がお勧めです。水量が多過ぎる場合は滝の前景がご覧いただけない場合がございます。年によって多少水量に違いはあるものの、10・11月以外の月では迫力ある滝をご覧いただけます。また、滝観光の際には、レインコートなど防水対策の準備をおすすめいたします。カメラについても防水対策として、ビニール袋などご用意ください。
足元は濡れてもいいスポーツサンダルがおすすめ。
春(8月下旬〜11月):長袖シャツ+パーカーやウインドブレーカー
夏(12月〜3月):半袖+羽織るための長袖シャツやカーディガン
秋(4月〜5月):長袖シャツ+ウインドブレーカーやフリース(天気により冷え込みます)
冬(6月〜8月上旬):長袖シャツ+フリースやセーター、ウインドブレーカーや軽いダウン
南アフリカは、上記を目安にご準備ください。ジンバブエ・ボツワナは赤道に近いため、年間を通して夏の陽気ですが、虫除け対策の上でも通気性の良い長袖シャツ1枚でお過ごしいただくことをおすすめいたします。
ケープタウンは標高が高く、海沿いの観光地が多くございます。通年、軽めのダウンをお持ちいただくことをおすすめいたします。
ザンビアでは、米ドルが流通しています。1ドル札などの小額紙幣を多くご用意ください。
ジンバブエでは、現地通貨「ジンバブエドル」を使用します。現地にて米ドルから両替いたします。
南アフリカでは、現地通貨「ランド」が流通しており、米ドルなどは使用できないところもあります。スーパーマーケットではクレジットカードを使うことができますが、米ドルは使用できません。ランドへは、日本国内の空港にある金融機関(千葉銀行など)やヨハネスブルグの空港で日本円からの両替が可能です。
両替目安:米ドル/ビザ代金以外に100ドル程度
両替目安:ランド/日本円で5,000〜10,000円程度
物価目安:ミネラルウォーター/約150円、ビール/約500円
丸型3ピンのB3タイプに似ていますが、大きさが異なり日本国内では南アフリカ仕様のプラグは手に入りません。今からご購入される場合はマルチタイプのプラグをお買い求めください。ホテルによりますが、部屋にCタイププラグへの変換プラグが備え付けられている場合が多いため、Cプラグをお持ちください。ジンバブエでは、角型3ピンのBFタイプが主流です。
南アフリカ国内では治安の良くない地域もあるものの、ダウンタウンなど南アフリカでも一部の地域に限られます。最近では、ワールドカップが開催されたこともあり国の警備体制は整ってきており、弊社ツアーではダウンタウンを避けた観光地のみを訪れますので安心してご参加ください。ただし、個人での夜道の出歩きは危険が伴いますため、お控えいただいております。また、ヨハネスブルグ等の空港では、スーツケースが開けられ中のお荷物が盗難に遭うというトラブルが起こっておりますので、貴重品や電子機器類はスーツケースの中には入れず、必ずお手荷物として機内にお持込みください。安全性を高めるためにも布製のキャリーケースではなく、ハードタイプのスーツケースをご利用ください。
マラリアは「ハマダラ蚊」という蚊を媒体にして感染する病気です。よって、「ハマダラ蚊」に刺されないようにすることが一番の対策となります。長袖シャツ等肌の露出を控えた服装でお過ごしいただくことをお勧めいたします。尚、マラリアに対応する予防接種はございません。ツアーで訪れる地域の「ハマダラ蚊」の生息数はごく僅かですので、過度にご心配いただく必要はございませんが、虫除け剤が有用です。その際、ガス入りのスプレータイプのものは飛行機にお持込みいただけませんので、ノンガスタイプのもの、あるいは、ウェットティッシュ状のものをお持ちください。
南アフリカの水道水は飲料用として衛生的には問題ございませんが、日本の水道水と水質が異なりますので、ご心配な方はミネラルウォ-ターをご購入されることをおすすめいたします。お水はお買い求めいただく場所によって値段は前後しますが、おおよそ日本円で1本100〜150円でご購入いただけます。主に、ホテル・レストランでお買い求めいただけます。時期によっては日中日差しが強くなることもございますので観光中はお水1本はお持ちいただいた方が良いでしょう。ジンバブエ・ボツワナの水道水は衛生上の理由から飲用はお控えください。