

クラブツーリズムの花火大会ツアー・旅行2022!添乗員付きのツアーならしっかりサポート!全国各地の花火大会ツアーをご紹介。ツアーの検索・ご予約も簡単です。
金武 武氏プロフィール

金武 武氏
1963年神奈川県横浜市生まれ。
写真の技術を独学で学び30歳で写真家として独立。
打上げ花火を独自の手法で撮り続けている。
写真展、イベント、雑誌等、メディアでの発表を続け、花火の解説や講演会、花火撮影ツアーの依頼が増ている。
2016年には花火打上従事者の資格を取得。
★博報堂WEBサイト「ONESTORY」コラム連載中
★ビジュアルブック「眺望絶佳の打ち上げ花火」発売中
★ムック本「超 花火撮影術」発売中(電子書籍も有)
★DVD「デジタルカメラ 花火撮影術」Amazonにて発売中
花火写真家・金武 武氏撮影写真ギャラリー
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金武 武氏おすすめ花火大会
■ここだけは外せない!一度は行ってみたい有名花火大会
熊野大花火大会(三重県)

<金武オススメポイント>
海上で放たれる、直径650mのドーム状の花火は大迫力!
目玉は何と言っても「三尺玉海上自爆」。イカダの上に乗った三尺玉花火に火を付け、イカダごと開花させます。直径650mもの大きな花火が、空中ではなく水中で開花し、美しい花火がドーム状に広がる様は迫力満点です!
片貝まつり奉納大煙火(新潟県)

<金武オススメポイント>
ギネスにも登録された直径800mの世界一大きな花火!
世界最大の四尺玉を打上げます。四尺玉の開花直径は800mにも広がり、開花の瞬間は凄まじい振動で身体が包み込まれます。片貝まつりは二日間行われ一日一発の四尺玉を打ち上げます。二日目に打ち上げる四尺玉の玉名は「昇天銀竜黄金千輪二段咲き」。上空で開花した直後に小さな花火が無数に開花する千輪菊タイプ。一度は体験して頂きたい花火です。
■普通の花火じゃ物足りない!花火通向け花火大会
スマホで花火を上手に撮る方法
1.事前準備
花火大会のプログラムを確認する。
花火大会ではいつどんな花火が打ち上がるか、webや会場でプログラムを入手できる場合があります。事前に打ち上がる花火の種類がわかっていればシャッターチャンスを逃すことも少ないので、まずはプログラムを見て全体像を掴んでおきましょう。
2.構図
最初の花火で撮影の位置を合わせ、画面いっぱいに撮る。
開始直後の花火を撮ろうとするよりも、最初は構図を合わせることに専念しましょう。大体の花火が上がる位置を確認できたら、そこに合わせて次に上がる位置を確認して構えます。花火全体が画面いっぱいにしっかり入るようにズームで調整しましょう。
3.タイミング※機種によりできない設定もあります。
花火が開いたタイミングを捉える。
シャッターボタンから指を離した瞬間にシャッターが切られるスマホの場合、打ち上がる前からシャッターボタンに指を触れておき、開花直前、もしくは開花と同時に指を離すことで花火が満開になった瞬間を捉えることができます。何度か練習してベストなタイミングで撮影できるようになりましょう。
4.設定※機種によりできない設定もあります。
ISO感度は低めに設定。
暗闇の中で撮影するので、初期設定のまま撮影すると明るさが合わなかったり、ブレてしまったりしてせっかくのキレイな花火が台無しになってしまいます。ISO感度(カメラが光をとらえる能力を表す数値)を設定できる場合は、明るい花火を撮影する場合は100程度の低い数値にします。「夜景」や「花火」などのモードを選択できる場合はそちらでもOKです。