クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【中部・東海版】ツアー同行レポート 瀬戸内海13島めぐり

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「旅の友」中部・東海版7月号に掲載。 ※東日本版、関西版は、記事内容が異なります

旅の友web版7月号

「旅の友」Web版7月号

連載企画 ツアー同行レポート 2015年4月22日〜4月24日取材 今月のテーマ>>>とっておきの時間 忽那諸島 笠岡諸島 塩飽諸島 瀬戸内海13島めぐり

日本でもっとも大きな内海、瀬戸内海。静かでおだやかな海には、昔ながらの素朴さを残すたくさんの島々が浮かんでいます。同じ海域にありながら、各島の魅力は個性豊か。「海の秘境に行ってみたくて」。そんな気持ちで出かけられたツアーの様子をご紹介します。さあ、陽光にきらきら輝く凪の海へ、ヨーソロー!(※)(※航海用語で船を直進させることを意味する操舵号令)

動画で紹介!瀬戸内海13島めぐりの旅の様子はこちら

今回の見どころはココ!

今回の見どころマップ

1日目 下蒲刈島/上蒲刈島/
大崎下島/大崎上島

安芸灘 とびしま海道を行く

名古屋駅を出発し広島駅からバスで安芸灘とびしま海道へ。車窓には青い瀬戸内海が午後の陽にきらめきます。1日目はバスで橋を渡りながら島めぐり。下蒲刈島では松濤園で風情あふれる庭園や朝鮮通信使に関する資料を見学しました。続いて上蒲刈島では古代の製塩遺跡を訪ね、大崎下島では江戸時代に風待ち、潮待ちの港だった御手洗町をガイドと観光。「説明も聞けて旅が深まりますね」とすっかり島に詳しくなられたご様子でした。

三ノ瀬瀬戸の急潮に臨む下蒲刈島の松濤園

上蒲刈島には古墳時代の藻塩作りの遺構が松濤園内に入館。江戸時代に島を訪ねた朝鮮通信使の資料などを見学

大崎下島の御手洗町をガイドと散策。江戸時代には花街もあり大いに賑わいました

1泊目 大崎上島きのえ温泉 ホテル清風館 鳥のさえずりに心癒される自然豊かな丘に立地。温泉の露天風呂から望む雄大な瀬戸内海の眺望も自慢です。夕食には瀬戸内海の海の幸が満載の料理をいただきました。さわやかな景色が広がる露天風呂夕食ではタイのアラ煮や刺身などご賞味

2日目 野忽那島/二神島/津和地島/来島/馬島

大崎上島の美しい朝日を楽しみ出発野忽那島では桜がお出迎え

ヒジキを茹でる方に出会った 二神島は素朴な風情が魅力

瀬戸内しまなみ海道が通る馬島。橋を背景に船の上で記念写真

水軍城跡が残る来島に上陸

貸切船で行く

「絶好の旅日和ですね」。貸切船に乗船したガイドも太鼓判の天気。おだやかな海を船がすいすい進みます。最初に上陸したのは野忽那島。桜が咲く遊歩道を歩き、皿山展望台から美しい多島美が望めました。その後、二神島でヒジキを茹でる島の方とのふれあいを楽しみ、津和地島の漁師民宿で昼食。午後は村上水軍の城跡が残る来島、瀬戸内しまなみ海道の絶景が広がる馬島を訪ねました。「個人ではなかなか行けない島ばかり」と貸切船ならではの旅を満喫されました。

2泊目 今治 今治国際ホテル 2泊目は今治港からすぐのホテル。窓の外に広がる町並みや海の景色、温泉の大浴場と開放感あふれる空間でくつろげます。タイの炊き込みご飯などが並んだ夕食も好評でした。タワー型のホテルに宿泊2日目の夕食も新鮮な海の幸が満載

3日目 岩城島/白石島/真鍋島/本島

貸切船で行く

3日目も快晴。まずは岩城島で松山藩主が逗留した旧島本陣を見学し、白石島で岩窟に建てられた空海ゆかりの開龍寺を参拝。「すごいね」「こんな歴史があったなんて」と驚かれていました。真鍋島で昔なつかしい木造校舎に出会い、本島では保存地区に指定される笠島地区をめぐりました。本島を出港すれば楽しかった旅ともお別れ。「ゆったりとした島のリズムを満喫できてよかった」と、皆様の充実した表情が船内に広がっていました。

船のデッキで景色を楽しむ村松亮逸さん

白石島の開龍寺を参拝「島めぐりが大好き」と話す安田利夫さん、英子さんご夫妻

ガイドの案内で江戸時代の町並みが残る本島の笠島地区を散策

お客様に旅の感想をうかがいました

動画で紹介!お客様の声

現地スタッフより旅の誘い

動画で紹介!現地より

瀬戸内海をめぐるツアーはこちら

個人では行きにくい島も貸切船でご案内 瀬戸内海島めぐり

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