クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【西日本】ツアー同行レポート 芸術、遺産、神の世界を堪能

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「旅の友」西日本版7月号に掲載。 ※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

「旅の友」web版7月号

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連載企画 ツアー同行レポート 2017年5月10日〜11日取材 今月のテーマ>>>ワクワクを乗せて 足立美術館芸術鑑賞 出雲大社昇殿祈祷 世界遺産石見銀山散策 芸術、遺産、神の世界を堪能

7月に世界遺産登録10 周年を迎える石見銀山、近代日本画壇の巨匠たちの作品が集う足立美術館、そして出雲大社での昇殿祈祷体験……。今回は5 月10 日に1 泊2 日の日程で催された「世界遺産石見銀山とたっぷり約120 分滞在の松江 足立美術館と出雲大社」ツアーの様子をレポートします。

足立美術館で芸術鑑賞の前に、美しい庭園を背景に記念の一枚。笑顔でうれしそうな旅仲間

今回のハイライト 1日目:足立美術館芸術鑑賞、松江散策 2日目:出雲大社 昇殿祈祷、世界遺産石見銀山散策

1日目 足立美術館で巨匠の名作を満喫

「いい記念になります」と美しい庭園をバックに思い出の一枚を撮影足立美術館は日本有数の横山大観コレクションを誇ります。中でも絢爛豪華な「紅葉」と画業の集大成といわれる「海・山十題」がよく知られます。美しい庭園もみごとで、米の日本庭園専門誌の国内日本庭園ランキングで14年連続1位に選ばれているほど。伊東深水、上村松園ら巨匠の名作や横山大観の大作を鑑賞。名画と名園の優雅な世界を満喫しました。

足立美術館で快く撮影に応じてくれた佐野数臣さん、祐子さんご夫妻

イヤホンガイドで鑑賞した足立美術館

「本当によくわかりますね」と笑顔でイヤホンガイドに聞き入る松田春江さん(右)と保崎加代子さん(左)足立美術館ではイヤホンガイドで芸術鑑賞。名画などのわかりやすい解説は旅仲間に好評でした。

松江で約2時間自由散策 松江では小泉八雲ゆかりの城下町散策や松江のシンボルで現存する12 天守のひとつ国宝・松江城見学(別料金)、風流な堀川めぐり(同)など思い思いの時間を過ごしました。

風流な堀川めぐり。「行ってきま〜す!」と顔をほころばせる旅仲間。約30 分の小さな舟旅を楽しみました

現存12天守のひとつ国宝・松江城をバックに笑顔の栗山香さん、清江さんご夫妻

小泉八雲ゆかりの城下町も散策。写真は小泉八雲旧居

2日目 出雲大社昇殿祈祷と世界遺産石見銀山散策

出雲大社の前での一枚。縁結びの神様とあって「良縁に感謝」とハートマークをつくり満面の笑み出雲大社では昇殿祈祷も体験。神職から祝詞を賜り、巫女さんによる舞など厳かな雰囲気の中で神の世界を堪能。「さすがは出雲大社さん。個人ではなかなかこんな経験はできません」と感動されたご様子の旅仲間。続いて今年の7 月に世界遺産登録10 周年を迎える石見銀山へ。龍源寺間歩見学と大森町の自由散策の二手に分かれて観光。龍源寺間歩ではガイドの案内を受けながら坑道を見学しました。

往時の様子がしのばれる石見銀山の坑道「龍源寺間歩」石見銀山散策の出発前。ジオラマを見ながらガイドが銀山の概要を説明

龍源寺間歩からの帰りには、緑の木々やせせらぎが心地よい「銀の小径」を散策ガイドのわかりやすい解説を聞きながら、坑道の歴史に思いをはせる旅仲間

龍源寺間歩の入り口。荘厳な雰囲気を漂わせ、旅仲間を迎えてくれました

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