現地リポート「四国の現存天守4つすべてめぐる四国9名城の旅」│「旅の友」web版【関西版】 │クラブツーリズム

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「旅の友」西日本版3月号に掲載。
※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

「旅の友」Web版3月号

連載企画今月のテーマ　とっておきの風景

四国の現存天守4つすべてめぐる四国9名城の旅

4 つの現存天守をはじめ、個性豊かな城を多数有する四国は城めぐりの人気エリアといえる。今回、香川、徳島、高知、愛媛の4 県をめぐり、各地で見学した名城の姿を紹介していこう。

「日本100名城」に選ばれている四国全名城を訪れました

大洲城徳島城

ここに注目! 現存天守とは？

「南街道随一」とうたわれた名城高知城

初代土佐藩主・山之内一豊が築城。本丸の建物が完全に残る全国でも唯一の城。幾多の戦禍を乗り越えてきた風格ある姿は必見。

海と山に囲まれた難攻不落の要塞宇和島城

築城の名手と称される藤堂高虎によって築かれた。標高約80 ｍに位置する平山城で、本丸からは宇和島湾の絶景が広がる。

威風堂々たる四国最大の城松山城

松山市の中心部、勝山山頂に本丸を構える巨大な城。壮麗な天守からは、松山市内のパノラマなどを眺めることができる。

日本一の高さ約60ｍの石垣丸亀城

白亜の優美な城。「扇の勾配」といわれる天守閣に向けて積み重ねられた石垣は、当時の築城技術の高さを物語っている。

お城みどころ案内

「石樋」による排水は、泥水による石垣のゆるみを防ぐ

矢や弾丸を射出するための「狭間（はざま）」

城を登ってくる敵にそなえた穴「石落とし」

クリア

決定