雲南(大理・麗江)旅行・ツアー〜のどかな自然と少数民族〜

ツアーのご案内

関東発

ココがポイント!見どころ・観光地のご案内

玉龍雪山(ぎょくりゅうせつざん)

玉龍雪山(イメージ)

標高5,596mの扇子徒(せんしとう)を最高峰に13の峰でなされる玉龍雪山。万年雪が残り、霞も多く眺めるだけでも山の魅力が伝わってきます。

松賛林寺(しょうさんりんじ)

松賛林寺(イメージ)

(C)中国国家観光局 大阪

松賛林寺は雲南省最大・最古のチベット仏教寺院です。チベット・ラサにあるポタラ宮に形が似ていることから「小ポタラ」とも呼ばれ、現在は700名以上の僧侶が修行を行っています。のどかな田園風景の中にそびえ立つ黄金の松賛林寺は、神秘的で厳かな雰囲気が漂い、理想郷シャングリラを象徴する寺院となっています。

麗江古城[世界遺産]

麗江古城(イメージ)

(C)中国国家観光局 大阪

世界遺産の町・麗江古城は、玉龍雪山の麓に位置する麗江の旧市街地。明清代の木造建築や石畳の路地が残る、趣のある古い町並みが有名です。町を歩けば、少数民族の色とりどりの衣装を着た女性達に出会うことできます。また、獅子山公園から見下ろす麗江古城一面の瓦屋根は圧巻です!

麗江のナシ族

麗江のナシ族(イメージ)

雲南省には26の少数民族が住んでいます。そのなかのナシ族は玉龍雪山のふもとの麗江旧市街に住み、かつてチベットと四川・雲南との交易でさかえました。ナシ族は農業で生活をしています。また女性は“星を戴き月を被る”と言われる特徴的な服装をしています。

石林[世界遺産]

石林(イメージ)

2007年に「中国南方カルスト」のひとつとして世界遺産に登録された石林。2億7千万年の時をかけて海底が隆起、浸食、風化されて現在の形となった中国でも有数な名勝地です。その姿はまるで石でできた林のようであるところから石林と名づけられ、「天下第一奇観」と称されています。

大理のシンボル「崇聖寺三塔」

大理のシンボル「崇聖寺三塔」(イメージ)

大理は雲南省の西部に位置し、少数民族の白族(ペー族)が多く住んでいるエリアです。崇聖寺三塔(すうせいじさんとう)は大理古文化の象徴であり、大理名勝の一つ。池の水面に投影された揺れ動く三塔は美しく、特に夕陽とのコントラストが最も綺麗です。

旅のアドバイス

服装

「常春」と呼ばれる雲南省は年間を通して温暖な気候です。標高は麗江が約2400m、大理が約2000mの高原地帯のため、朝晩は気温が下がり、日中は暖かくなります。標高が高いため、日焼けをしやすいのでご注意ください。気温は天気によって変わりやすいので、風を通しにくく、着脱しやすい服装がお勧めです。
また雲南省は、石林風景地区や麗江古城など時間をかけて散策する観光地が多い地域です。急な階段はありませんが、歩く時間が長いので、はきなれた靴や動きやすい服装でご参加ください。

まだまだあります!美しき中国の旅

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