ミャンマー旅行・ツアー

気候と服装は?

気温と降水量

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◆気温

ミャンマーは、年間を通して夏の陽気となっております。
年間を通して、最高気温25〜37℃/最低気温18〜20℃と温暖な気候です。
乾季は11〜3月、雨季は6〜10月、暑季は4〜5月、と言われています。
ミャンマーへのご旅行は、気温が落ち着き比較的雨が少ない乾季が、観光しやすい時期となります。
雨季でも、日本のように一日中雨が降ることは少ないので、
観光に支障をきたすことはあまりありませんが、スコール(通り雨)が降ります。
折り畳み傘をご準備ください。

◆服装

基本的に動きやすい軽い夏服が最適です。
強い日差し対策として薄手の長袖を羽織ると良いでしょう。また、機内・バスの冷房対策に上着が必要です。
ミャンマーご旅行中の食事の際は、特に正装する必要はございません。

◆服装の注意点

パゴタ(寺院)の観光の際は、靴を脱いで裸足になります。
靴下やストッキングでは入れませんので、
脱いだり履いたりしやすいサンダル、もしくは汚れても構わない靴があると大変便利です。
足が汚れるため、足拭き用にタオルやウェットティッシュがあると便利です。

ミャンマーの両替・物価について

◆現地通貨

ミャンマーの通貨は、チャット(KYAT)です。

◆両替

現地通貨チャットへの両替は到着時、現地日本語ガイドが両替パックを用意しております。
一部、米ドルをそのまま利用できるお店がございますので、小額紙幣で1〜5ドルを多めにお持ちいただくと便利です。
旧札や汚れたものは使用不可の場合があるので、新札に近いUS$を成田出発までにご用意ください。
クレジットカードは小さな商店では使用できないところが多く、お勧めはできません。

◆物価

地域によっても異なりますが、およその目安としては、
ミネラルウォーター500チャット〜(約50円)、ビール4000チャット〜(約400円)程度。
外国人向けのレストランなどではもう少し高くなります。

観光中に気をつけるポイント

パゴダや寺院見学の際、裸足にならなくてはいけないため、汚れた足ではいても構わないサンダルなどがあると便利です。
また、ノースリーブやタンクトップなど袖の無い上着やショートパンツなどの腕や脚を露出する服装はお控え下さい。

ミャンマーに行くにはどんな手続きが必要ですか?

<2018年10月1日〜2020年9月30日出発>
査証(ビザ)の取得は不要になりました。
※日本国籍外の方は恐れ入りますが、ご自身でご確認ください。
※2020年10月1日以降は未定です。

<査証(ビザ)の取得が必要になった場合>
クラブツーリズムのツアーでは、日本国籍のお客様は代行取得を行っています。
ツアーへご参加のお客様は、ミャンマーは査証取得が困難なため査証手続きを弊社に一任いただきます。
取得に際してパスポートや写真、質問書のご記入、申請書のサインなどが必要となりますが、
詳細に関しましてはご旅行の約1ヶ月前に書面にてご連絡させていただいております。

ミャンマーではどんな食事が食べられますか?

ミャンマーはインド・中国に囲まれており多様な食文化が発達した国です。
煮込み料理、サラダ風和えもの、揚げ物、スープ、麺類などが代表的なメニュー。
比較的味が濃く、脂っぽいといわれています。ものによっては辛いメニューもあります。テーブルの上にたくさんの料理を並べ、ご飯の上に乗せていただくのがミャンマースタイルです。たくさんの品数を出すことがミャンマーにとってのおもてなし考えられています。

レストランでのお食事に関して衛生面では問題はありません。
ただ、炒め物が中心となり、油の摂取量が増える為、食べすぎにご注意ください。
屋台の食品類は衛生管理が徹底されていないため、お控えください。

生水は飲まず、ミネラルウォーターをお買い求めください(1本500チャット程度)。
ホテルやレストランなどで簡単に購入できます。
歯磨き、うがい程度でしたら水道水もお使いいただけますが、お腹の弱い方はミネラルウォーターをご利用ください。
★飲み物代金の目安…ビール:約4000チャット(約400円)、ソフトドリンク:約2000チャット(約200円)

ミャンマーで人気のお土産はありますか?

まだまだ素朴な雰囲気の残るミャンマーでは、
日用品に味わい深い物が多いです♪人気のお土産をいくつかご紹介します。

◆ロンジー

民族衣装の巻きスカート『ロンジー』は様々な柄があり、
現地の人になりきってみましょう♪

◆漆器

漆塗りの小物入れはお土産の定番です。バガンの特産でもあります。

◆伝統自然化粧品「タナカ」

変り種のお土産としては、伝統自然化粧品タナカが人気です。
柑橘系の木の幹をすり下ろし、頬に丸く塗ります。
日差しが強いミャンマーでは日焼け止めにもなるようです。
最近は、頬の模様を葉の形にしたりなどアレンジをしてお洒落を楽しむ現地の女性も多いです。

◆タマリンドのお菓子

タマリンドの実を乾燥させた味わい深いタマリンドチップスやピーナッツキャンディーなどがあります。

八曜日とは何ですか?

ミャンマーに古くから伝わる占星術の一種で、
ミャンマー人にとっての生活の一部です。

ミャンマーの人々は、自分が何曜日に生まれたのか、を必ず知っています。

水曜が午前と午後に分けられているため、全部で8つの曜日が存在し、八曜日として重要視されています。これによって基本的な性格や人生、また相性なども決まってくるというのです。

パゴダを訪れると、必ずその周りに曜日ごとの祭壇があり、お祈りの際には、自分の曜日の神様のところに水をかけたりします。ミャンマーを訪れる際には、ご自身が何曜日生まれかを調べてから行くとよいでしょう。

まだまだあります!秘境の旅