クラブツーリズム TOP > 国内旅行 > 北陸・東海 > 飛騨路への旅(ツアー)白川郷

槍ヶ岳・穂高連峰に一番近い展望台へは、新穂高温泉駅から、第1ロープウェイで鍋平高原駅まで行き、第2ロープウェイに乗り換え、終点の西穂高口駅まで一気に上ります。ロープウェイは全長3200m、標高差1039mのスケールを誇る大迫力!
第1ロープウェイは全面ガラス張り、第2ロープウェイは日本発の2階建て大型ゴンドラで空中散歩を楽しむことができます。「こんなに山が近いなんて!」という感動をぜひ!

宮川にかかる赤い中橋(なかばし)が印象的な「古い街並」は、情緒ある風景を眺めながら散策を楽しむことができる、飛騨エリアで最も多くの人が訪れる観光地です。民芸品や名産品が所狭しと並ぶお店をのぞいたり、「牛串焼き」や「みたらし団子」などの手軽な食べ歩きも魅力のひとつ。宮川沿いには、日本三大朝市のひとつとも呼ばれる「宮川朝市」が朝早くから市が並んでいます。
春と秋には日本三大美祭のひとつである「高山祭」が行われ、季節を変えて何度も訪れたい街のひとつです。

JR高山駅から車で10分ほど離れた場所にある、昔ながらの飛騨の農村の暮らしを体験できる施設が集まった集落博物館。国の重要文化財4棟を含む、30余棟が立ち、合掌造の民家などが飛騨各地から移築復元されています。水車小屋が回り、静かな時間が流れるこの場所では、なつかしい飛騨の農山村の暮らしや、昔から飛騨に伝わる季節の行事を再現し、未来へ伝えています。
「見て、触れて、体感して」をモットーに、実演や体験教室を随時開催していることも魅力のひとつです。

誰もが気になる合掌家屋の中身。私たちが住んでいる家とは違うはず!
三角屋根のてっぺんにはなにがあるのでしょうか?詳しくご説明致します。
合掌造りの家屋は一般の家屋よりも断然大きく、3〜5階建ての巨大な家屋に、大家族制のもと、30〜40人が住んでいました。



この集落が最も栄えたのは江戸末期のこと。1,800棟近くの合掌家屋があったといわれ、数万人がこの白川郷の集落に暮らしていたと考えられています。
深い山間の地で、彼らの生活を支えていたもの、それは「養蚕」と「煙硝」の製造でした。現金収入の源となったのが「養蚕」であり、養蚕業は16世紀初頭頃から始められ、明治30年代に至るまでその生産量を伸ばしていました。
「煙硝」とは火薬の原料となる人工硝石のこと。この地方の人々は、蚕の糞を加工して良質の硝石を作る技術に長けていました。
囲炉裏の熱を利用し、屋根裏で蚕を飼う。2・3階には糸つむぎなどの作業場を設け、床下に巨大な穴を掘って塩硝を生産する。
合掌造りの広いスペースは、生活の場であると同時に、工場としても機能していたのです。

白川郷には「結(ゆい)」と呼ばれる制度が今も残っています。「結」とはお互いの家の間で、お互いに力を貸し合う労働慣行のことを指し、なかでも白川郷での「結」とは、『合掌造りの屋根をふき替える労働を貸し借りする社会制度』を指す言葉なのです。
合掌造りの屋根は、30〜40年に一度、ふき替えなければなりません。一度のふき替え作業に、なんと総勢400人!もの人手を必要とします。
屋根は巨大で勾配が急なため大変な労力がかかります。さらに、家には人が住んでいるので、暮らしに支障がないよう短期間で仕上げる必要もあります。
そのため、この「結」と呼ばれる村人の協同作業で合掌造りの屋根全面をわずか2日間で仕上げるのです。白川郷での『結』は「助け合いの社会制度」という意味合いだけでなく「人と人との結びつきのたいせつさ」という強い思いがあるのです。

白川郷は、四季を通じて美しい姿を見せてくれます。
待ちに待った春。山里には桜が咲き誇ります。
新緑の季節の白川郷は様々な緑色に囲まれます。
山に囲まれているため、秋はどこを見ても紅葉です。
雪景色におおわれた冬の白川郷は絶景です。


富山県「世界文化遺産・五箇山合掌集落」1995年に「岐阜県・白川郷荻町合掌集落」と同時に、世界文化遺産に登録されたものの、白川郷のにぎわいにくらべると静かな印象の強い「五箇山合掌集落」は、「菅沼合掌集落」「相倉合掌集落」の2つの集落を合わせて「五箇山合掌集落」と呼ばれます。
五箇山の地、そのものが険しい山岳地帯であったため「秘境」と呼ばれ、伝統的な合掌造りを中心に、昔ながらの静かでなつかしい風景が広がっています。
同じ合掌集落といっても、白川郷と大きく異なる点は『屋根の勾配』です。
菅沼集落や相倉集落の合掌造りは白川郷・荻町合掌集落とくらべると、勾配が若干急になっています。
これは、同じ豪雪地帯といっても、白川郷で降る雪が軽いことに対して、菅沼・相倉の五箇山地方の雪は湿気を多く含み重たいため、少しでも屋根から雪が落ちるよう考慮されています。
また、五箇山は『民謡の宝庫』と言われ、いつ頃、誰がうたい始めたものなのか、どこから来てどのように広がっていったのか定かでない民謡が数多く現代に歌い継がれています。五箇山の民謡は口頭伝承によって受け継がれ、風土とともに発展してきた文化遺産です。
もっとも代表的な「こきりこ節」や「麦や節」は無形文化財に指定され、うたい踊り続けることによって守られ、時代を越えて五箇山の地に息づいています。

五箇山を訪れる際は、 上梨地区にある
『村上家』への入場がおすすめです。「村上家」は国重要文化財に登録されている約400年の歴史のある旧家。ご主人からの五箇山での生活の様子や民族文化のお話は大変興味深い内容です。囲炉裏端でいただける「薬草茶」もぜひ♪

いわずとも知れた有馬、草津と並ぶ「日本三名泉」のひとつ。平安時代から続く古湯でもあります。飛騨川が流れる河原に沿うようにして温泉旅館が立ち並び、温泉街には9つもの「足湯」があります。足湯では地元の人も観光客も一緒になってくつろぐ姿が見られ、思いがけないおしゃべりがはずむことも。ぬるっと肌にまとわりつくような名湯は入ってみないとわかりません。一度といわず、二度三度。何度もお訪ねいただきたい名湯です。

北アルプスの玄関口ともいえる飛騨の奥地に、「平湯温泉」「福地温泉」「新平湯温泉」「栃尾温泉」「新穂高温泉」の5つの温泉が山に囲まれてこんこんと湧いています。この温泉郷の目玉はなんといっても、全国有数の「露天風呂」天国!露天がなくちゃ、奥飛騨温泉とはいえない?!といっても過言ではないほど。静かな静かな山あいの温泉地で、ゆ〜ったりとした時間を過ごしてみませんか

標高1,800mの地に湧く、日本でも有数の高地に湧く秘境の温泉地として知られています。
下呂温泉から2時間、という深い山奥にありながらも、江戸時代中頃には発見され、明治の頃には宿泊施設が整ったという記録も残る古湯です。茶褐色の湯色は空気に触れることで赤褐色に変わるといわれ、泉質は含土類芒硝泉。温泉街から霊峰・御嶽山を臨み、「なにもない」夜には、満点の星空を楽しむことができます。秘湯好きにはたまらない温泉といえるでしょう。
