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秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。江戸時代の寛文年間(1661〜72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があり「夜祭」「妙見さま」などと呼ばれ親しまれてきました。
勇壮な屋台囃子を打ち鳴らし、まちなかを曳き回されるのが笠鉾2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)です。屋台両袖に舞台を特設しての地芝居(秩父歌舞伎)や地元の花柳一門と杵屋一門によるひき踊りは、秩父神社神楽とともに「秩父祭りの屋台行事と神楽」として国指定重要無形民族文化財となっています。 |
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なんといっても、豪華な彫刻が施され、動く陽明門とも形容される笠鉾、屋台の山車6台のけん引です。引っ張るコースは市街地が中心で、四つ辻などでの方向転換は見ものの一つです。夜の御神幸祭は祭りのクライマックスです。御旅所(おたびしょ=斎場)に向かう秩父神社一行の後、6台の山車が供奉(ぐぶ)します。山車が沿道を埋め尽くした人波をかき分けるように進む光景は、蓬莱島(ほうらいじま)を目指す船にも例えられます。
沿道のどこでも見られますが、群衆の中です、十分ご注意を願います。 |