

パナマ運河は、パナマ共和国のパナマ地峡を開削して造られた大西洋と太平洋を結ぶ、3組の閘門(水門)と3つの人工湖を繋いだ全長80kmの運河です。年間平均13,000隻を超える船舶が通航し、世界の海運にはなくてはならない運河となっています。その仕組みは閘門式を採用しており、通過できる船のサイズは、船幅:32.3m、長さ:294.1m、喫水:12mとなっており、その最大サイズでパナマックスと呼ばれています。パナマ運河の通過時間はおよそ9時間、大西洋から太平洋を抜ける雄大な景色と、限られた船でしか通過できない迫力の景観をお楽しみください。


パナマ運河通過の仕組みは、閘門(水門)で仕切ったドックに注水・排水して水面の高さを調節することで、船を昇降させます。この水のエレベータ−により船を上昇させ、海抜26メートルの高さにあるガツン湖を通過します。カリブ海岸のコロンからガツン湖、ゲイラード水路を通り、太平洋岸のバルボアに通じています。その間には、ガツン閘門、ペドロ・ミゲル閘門、ミラフローレス閘門の3ヶ所の閘門と、それぞれ2つの水路(レーン)があります。



















