現地リポート「すこやかの素」全5回でステップアップ縄文杉にであい隊│「旅の友」web版【中部・東海版】 │クラブツーリズム

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「旅の友」中部・東海版4月号に掲載。
※東日本版、関西版は、記事内容が異なります

「旅の友」Web版4月号

連載企画今月のテーマ「すこやかの素」全5回でステップアップ縄文杉にであい隊

「いつかは目の前に立ってみたい」。そう思わせる巨木が屋久島にあります。それは樹齢7000年ともいわれる縄文杉。しかし、そこまでのアプローチは長くて厳しい。しっかりと基礎を学び、安全に登山を楽しむステップアップ式のシリーズ登山が「縄文杉にであい隊」です。それぞれの回の特徴を、ご紹介しましょう。

第1回春日井三山愛知県

弥勒山を筆頭に道樹山、大谷山をめぐります。レベルは登山入門。登山初心者の方にもわかるよう、初歩からレクチャーします。

2012年12月12日の様子。少し雪が残っていました

歩き方と登山道具

登山を始めるにあたり、必要な装備は何でしょう。靴やウエア、リュックなどいろいろありますが、目的にあったもの、体にあったものを選びましょう。登山の経験者や専門店でのアドバイスを聞くとよいです。歩くときは大きな一歩ではなく、小さく確実に。石の上など、揺らぎそうなものは避けてください。

第1回～4回のコースで縄文杉への道をシミュレーション

平坦道と傾斜路の歩き方

傾斜の急な道を登るときは、両手両足を使って登るのですが、三箇所が地面についている状態（写真）で足や手を動かすと危険が少ないです。こうすることで万一手や足が滑っても、滑落を防げます。また平坦な道はペースを一定にしましょう。ペースが乱れると疲れやすくなります。

第2回　金華山　岐阜県

標高329メートルの金華山で急勾配の登山道を歩き、安全な登坂を学びます。レベルは登山入門。屋久島でもこういった急勾配を登ります。

金華山山頂には岐阜城があります

「あるく名古屋」スタッフ通信

第3回熊野古道八鬼山越え三重県

伊勢路一番の難所といわれる峠道が続きます。行程約10キロの登山初級Aレベルです。

森の山歩きと装備を習得する

第4回秋葉山静岡県

標高差750ｍを克服する

パンフレットのご案内

そして縄文杉へ

約10時間の道のりを歩き、縄文杉との出会いを

縄文杉へのアプローチでは、多くの見所があります。ウィルソン株、大王杉など、スケールの大きな木々が迎えてくれます。そして最後に出会う縄文杉。ぜひその感動を味わってください。

大阪城築城のために切られたというウィルソン株

途中にはこんなに大きな岩も。自然の脅威です

屋久島へいくツアーはこちら

他にも目的・テーマを持ったシリーズツアーがあります。

クリア

決定