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トップページ > 旅と食の道を楽しむ Nippon食道楽 2008年7月号
旅と食の道を楽しむ Nippon食道楽 7月号
Nippon食道楽とは
旅を通して、食を味わい、食を学び、食を語り合う。「Nippon食・道・楽」は、食をテーマとした体験、学習、交流を通して、新たなる「価値ある旅と食の文化」を育てていきます。 食道楽パンフレット表紙
江戸時代から伝わるハレの日のごちそう 平泉のもち料理
岩手県の南部で、江戸時代から受け継がれたもち料理の文化。秋の収穫などおめでたい時の「ハレ食」としてもちをつく風習は、今も残っています。
季節ごと、行事ごとに振る舞われるもち料理は多彩で、その数は何と200種類におよぶといわれています。今回はその中から4種類を味わいます。

一風変わっているのは「ふすべもち」。きざんだ鶏肉とゴボウを炒め、しょうゆやみそ、唐辛子と一緒にもちを和えた料理。
エゴマをすりつぶし砂糖としょうゆを加えた「じゅうねもち」や、小さな沼エビをからめた「えびもち」は、独特の風味がたまりません。
一皿ごとにがらりと変わるもちの味わいに驚かされます。
地元産のもち米「こがねもち」を使ったつきたてのもちは柔らかすぎず硬すぎず。抜群の食感を楽しめます。

のどかな日本家屋で郷土料理を出してくれるのは、築200年になるという屋敷をそのまま使った農家レストラン「夢みる老止の館」
このユニークな店名には「ゆったりと過ごして老いを止めるところ」という意味が込められているのだとか。
ここではもちのほかにも、地元でとれた季節の山菜膳が振る舞われます。旧家の趣が漂う広い座敷で、緑深い庭園を眺めながら堪能する伝統の食。

ふるさとに帰ったような懐かしさをしみじみと感じながら、その土地に根付く料理を味わってみましょう。

特選ツアー
中部国際発
平泉の文化遺産と三陸絶景めぐり
平泉のもち料理と気仙沼のフカヒレを食す
2泊3日59,800円[No. 73950]
お申し込みはこちら
協力:岩手県・(財)岩手県観光協会
夏が旬の新潟沖の味覚 天然岩ガキと近海の幸
カキといえば冬の味覚と思われがちですが、新潟沖の岩礁で育つ天然岩ガキは、6月から8月中旬に旬を迎えます。

カキは「海のミルク」といわれるほど、滋味が豊かな食材。新潟市日和山沖の岩ガキは、豊かな栄養に加え、大きさや味にも定評があります。
信濃川と阿賀野川が流れ込む漁場には岩ガキのエサとなる良質のプランクトンが大量に発生するため、こぶし以上の大きさに成長し甘みが濃厚になるのです。

「大きな身を口に含めば、なめらかな食感とジューシーなうま味とコクが広がります」と岩ガキの魅力を語るのは「さかなのふるさと万代島」の込山彰店長。
この他、高級白身魚のノドグロやトウガラシのような赤さが特徴の南蛮エビ、市場にほとんど出回らない「幻のもずく」などもおすすめです。

新潟市内で人気の寿司店「せかい鮨」では、地魚の寿司をいただきます。近海で取れる白身魚は種類が多いので、その日一番のネタが楽しめます。
店主の吉澤俊哉さんは「使用しているコシヒカリは、県北の岩船産です。ブナの原生林にろ過されたミネラル豊富な湧水が注ぐ水田で育った米は、炊き上がりがふっくらとしてネタによく合うのです」と自信を持って語ります。

天然物ゆえ獲れる量が限られている貴重な岩ガキなど、越後が誇る近海の幸を楽しむ旅へ出かけてみませんか?

特選ツアー
特上寿司「極み」と有名店の「へぎそば」
【バスツアー】
本場で食す旬の日本海岩ガキと活南蛮エビ

1泊2日22,980円
【上野・新宿】[No. 35859]
お申し込みはこちら
協力:(財)新潟観光コンベンション協会
海の恵みと山の恵みを味わう旅 伊豆のトビウオと天城の本ワサビ
伊豆地方のトビウオは夏を告げる魚として5月から8月が旬とされています。
トビウオは塩焼き、フライで食すのが主流ですが、旬の時期の新鮮なものは、なんといってもお刺身がおいしくいただけます。

今回は南伊豆町にある割烹「おか田」で旬のトビウオのお刺身をいただきます。ほかの青魚とは違った適度な歯ごたえと淡白な味を、天城産の本ワサビとともに楽しみます。

ワサビの栽培法は水ワサビと陸ワサビの2つがありますが、天城では水ワサビの栽培が中心です。水ワサビは、ワサビ沢といわれる地面の中にも水が流れる沢で育てるため、特に水の純粋さが重要です。
天城の清流は1年を通じ一定の水温を保ち、その澄んだ流れがワサビ作りに適しているといわれています。
今回の昼食のお刺身用に、天城の清らかな水で育てられた本ワサビを、ひとり1本ずつご用意しました。

「旬の時期しか味わえない新鮮なトビウオのお刺身を、お客様自らおろしていただく天城の本ワサビと一緒に召し上がってください」と話すのは、割烹「おか田」の岡田正司店長。
ほかにもキンメダイの煮付けなど、地元の食材を使った料理をお楽しみください。

特選ツアー
地場天城産のワサビと新鮮な海の幸・山の幸
【バスツアー】
南伊豆割烹「おか田」で食すトビウオ料理と天城荘の入浴

日帰り9,500円
【上大岡・横浜西口】[No. 47663]
お申し込みはこちら
【町田・中央林間】[No. 47664]
お申し込みはこちら
【平塚・本厚木】[No. 48154]
お申し込みはこちら
協力:静岡県
今では希少な“純国産”の味 桑名のハマグリ
ひと昔前ならどこの海岸でも獲ることができたハマグリですが、戦後の干拓や環境悪化により漁獲量は激減。現在、市場に出回っているのは、ほとんどが韓国などから輸入されたもの。日本古来の「ハマグリ」はごく限られた地域でしか獲れず、いまや希少価値の高い存在になりました。

東海道五十三次の四十二番目の宿場町「桑名」は、木曽川と揖斐川の河口付近を中心にハマグリ漁がさかんで、かつては全国一のハマグリ漁獲高を誇っていました。十返舎一九が滑稽本『東海道中膝栗毛』で「その手は桑名の焼蛤」と書いたことはよく知られています。

ここ桑名で100年以上にわたりハマグリ料理を提供している老舗が魚重楼。
「地のハマグリ」に旬のものをあしらったハマグリづくしの会席料理が味わえます。絶品はなんといっても焼きハマグリ。
「地のものは殻に光沢があって身もやわらかいので、すぐ分かりますよ」と魚重楼店主の水谷亨司さん。実際にひと口つまんでみると、確かに普段口にする輸入ものとは明らかに違う、ふっくらとしたやわらかな食感。まるで別の食材を食べているような上品な味わいです。

このほかにも、のりで巻き衣をつけて揚げたハマグリの磯辺揚げや、名物・時雨茶づけなど、ハマグリをふんだんに使った会席料理が楽しめます。
ぜひこの機会に「天然のハマグリ」を味わってはいかが。

特選ツアー
東京発品川発新横浜発
珍しい小さなローカル線「三岐鉄道北勢線」
桑名産のハマグリを老舗「魚重楼」で食す
1泊2日34,800円[No. 29130]
お申し込みはこちら
協力:桑名市産業振興部観光課
涼の世界に浸り、旬の味を食す 貴船の川床料理
夏。京都っ子は川床という「川遊び」で涼をとります。その川床で供されるのが川床料理。京野菜、ハモ、アユ…。旬の食材をふんだんに用い、涼を取り入れる風習は、京都の粋な夏の風物詩です。
京都には鴨川、貴船、高雄と、それぞれに川床が盛んですが、おすすめは何と言っても貴船です。

今回お訪ねしたのは、貴船神社(本宮)二の鳥居のすぐ脇にある貴船荘です。
グランドプリンスホテル京都で総料理長を務めていた下坂晃嗣さんが腕を振るうオリジナル料理は、「卯の花の湯葉茶巾」。湯葉で包んだ卯の花と鰻を揚げ、蒸してからあんをかけます。うす味のお出汁にくるまれた逸品は、卯の花に溶け込んだ鰻の濃厚な味が上品に主張しています。
「目で、舌で、肌で涼を感じてください。日常とは違うぜいたくな時間をお過ごしいただけることでしょう」と若女将の桐山しのぶさん。
料理はほかに八寸(旬のとりどりの盛り合わせ)、生麩の田楽、川魚料理など。

今年は貴船の川床で、古都の粋を感じてみてはいかがですか。

特選ツアー
東京発新横浜発小田原発
雲上の伊吹山散策・京都貴船の納涼川床料理
幻想的な明かりの祭典「なら燈花会」
2泊3日49,800〜57,800円[No. 28749]
お申し込みはこちら
京の夏の風物詩 納涼床と老舗の伝統を味わう食紀行
夏の夕闇にある提灯が幻想的な京都・鴨川の川沿いに渡る風は涼やかに頬をなでていきます。
川床料理はいわずと知れた伝統的な京都、夏の風物詩です。

今回、川床料理を楽しむのは、伝統を重んじた京料理で長年の信頼を築いてきた老舗「京料理 田鶴」。その格式高い匠の味を気軽に楽しんでほしい、という思いで作り上げた別館「仙鶴」。カジュアルな雰囲気で伝統の京料理が供される人気店です。
床は、足もとを気にすることなく川床料理を楽しむことができるように、という心配りから掘りごたつ式になっており、足腰の悪い方も気兼ねなく川床を堪能できます。

そんな川床でいただくのは、京都伝統の懐石料理。中でも、鱧(はも)は宿人の技が織り成す京料理の神髄です。
日本三大祭りのひとつ祇園祭りは別名、鱧祭といわれ、その理由は7月に鱧が盛んに食されることと、その生命力の強さにあやかったとされます。
「輸送技術の発達していなかった頃は、夏場に海から京都まで生きたまま運ぶことができた数少ない魚が鱧だった、ということで重宝がられたようです。
そこから京都で鱧を食す文化が発達して、祇園祭の時季などは、日本中の鱧が京都に集まる、とまでいわれますよ」と「仙鶴」の井上由美子さん。
夕闇の川床で古都の優雅な風情を感じながら、鱧と旬の素材が詰まった夕涼みの川床料理を味わってください。

今年の夏は、京都・鴨川のせせらぎに耳を傾け、旬の鱧料理舌鼓を打ちながら風雅な納涼に出かけませんか。

特選ツアー
おばんざいの朝食と老舗「花折」鯖あぶり寿し
【バスツアー】
夏の風物詩!納涼床でモダン懐石を食す旅

1泊2日29,980円
【五井・千葉・津田沼第1】
[No. 51262]
【受付終了いたしました】
【流山おおたか・松戸・西船橋】
[No. 51263]
【受付終了いたしました】
「地ものはうまい」とうならせる日本海の幸 白イカと岩ガキ
夜の海面をイカ漁の漁火(いさりび)がチラチラと照らし始める6月、いよいよ白イカのシーズンです。
白イカはもっちりとした食感が魅力。イカの大トロといわれるように、口当たりがよくて濃厚な甘みがあります。
日本海から揚がった新鮮な白イカの刺し身は、つややかで透明感があります。「白イカは剣先イカと形が似ていますが、身がもっとやわらかくて甘みがあります。身だけでなくゲソもおいしいので、ぜひてんぷらでお召し上がりください」と花屋別館料理長の今井学さん。

そして鳥取のもうひとつの楽しみが岩ガキです。「夏ガキ」ともいわれ、6〜8月が旬です。鳥取のカキは素潜りでひとつずつ獲る天然の岩ガキ。一口では食べられないほど大きな身は、独特のコクがあります。花屋別館では酒蒸しにし、緑酢というカツオだし入りの酢でいただきます。生とはひと味違うさっぱりとした味わいです。

お盆までがシーズンといわれる日本海の「旬」を、地元でゆっくり味わってみませんか?

特選ツアー
東京発品川発新横浜発
今が旬!日本海の幸・白イカと岩ガキに舌鼓!
出雲大社正式参拝・鳥取砂丘・松江・足立美術館
2泊3日59,800〜62,800円[No. 32253]
お申し込みはこちら
協力:鳥取県文化観光局

梨のなかでも繊細で栽培が難しい品種 鳥取の二十世紀梨
日本の梨は、果皮が褐色の赤梨と淡黄緑色の青梨の大きく分類され、青梨の代表格が「二十世紀梨」。「来世紀の代表品種になるように」との願いから現在の名称となりました。

病気に弱い二十世紀梨は、栽培が難しい品種のひとつ。ほとんど自然交配をしないことから受粉は手作業。
また、果皮に傷がつかないよう2度の袋かけなど、栽培に手間がかかり、そのため、近年は育てやすい「幸水」「豊水」といった赤梨に押されぎみ。二十世紀梨の生産量は、減少傾向にあります。

そんな中、二十世紀梨の産地、鳥取県は水はけのいい傾斜地と気候が栽培に適しているため、国内収穫量の約半分を占め、海外にも輸出されています。8月下旬〜9月いっぱいまで楽しめる二十世紀梨。
赤梨に比べ皮がやわらかく、実はシャキシャキとした食感が魅力。甘味と酸味のバランスが絶妙です。

「二十世紀梨は、9月15日前後がおいしい時期。梨狩りの際は、破けそうなくらい袋がパンパンに張った大きな実を選んで味わってください」と語ったのは、橋本園の橋本保さん。橋本園では、除草剤も使わず有機肥料で栽培、黄色っぽい袋を実にかけるなど工夫がされています。
たわわに実った中から自分で選んで収穫し、もぎたてを味わう梨狩り。青空のもとで食べるフレッシュな味わいに感動もひとしお。

さわやかな風味で涼を与えてくれる二十世紀梨を求め、名産地・鳥取県へ出かけませんか。

特選ツアー
梨をたずねて200キロ…
【バスツアー】
鳥取名産 二十世紀梨狩り食べ放題

日帰り3,980〜4,980円
【難波・梅田】
[No. 87960]
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【枚方市・JR高槻】
[No. 87961]
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【池田・川西能勢口・阪急宝塚】
[No. 87962]
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【藤井寺・近鉄八尾】
[No. 87963]
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【三国ヶ丘・堺東・南海堺】
[No. 87964]
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【JR大津京・大津】
[No. 98328]
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【四条大宮・京都八条口】
[No. 98329]
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【JR奈良・近鉄奈良】
[No. 98330]
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人吉・球磨川のほとりでいただく夏の香魚 アユ料理
日本3大急流のひとつ球磨川は、良質な水と豊富な藻、温暖な気候がそろい、おいしいアユが育つことで全国的にも有名です。
ほかの地では見られない巨大なアユも生息し、アユ釣り解禁日6月1日には、川漁師だけでなく、全国から釣りファンが訪れるほどです。

アユは新鮮なほど香りが高く“香魚”とも称されます。
ひとくち口にすると鮮烈な芳香が鼻をくすぐり、淡白でいて懐深い味わいが、体中に染みわたっていくようです。

球磨川の象徴「アユ」を屋号に構える、人吉温泉の老舗旅館「清流山水花あゆの里」。夏は自慢のアユ料理で多くの食通をうならせてきました。
アユの里では、球磨川望むテラスでアユを炭火で焼き上げていて、香ばしい匂いが風にのる頃が食べごろ。
他には、酢味噌で食べるアユの背ごし。生のアユのコリコリとした歯ごたえを楽しめます。
「アユは鮮度が命。当館ではピチピチの生アユを仕入れています」とは女将の有村政代さん。

清流球磨川のほとり、女将自身も内装に携わったという素敵な旅館で、涼しげに流れる清流の景観を楽しみながら香魚アユをご堪能ください。

特選ツアー
九州で55年ぶり!5番目の国宝誕生予定!
【バスツアー】
青井阿蘇神社参拝と人吉・アユ料理を食す

日帰り7,980円
【小倉・黒崎・引野口・博多】
[No. 93654]
お申し込みはこちら
協力:熊本県


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