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トップページ > 旅と食の道を楽しむ Nippon食道楽 2008年4月号
旅と食の道を楽しむ Nippon食道楽 4月号
Nippon食道楽とは 旅を通して、食を味わい、食を学び、食を語り合う。「Nippon食・道・楽」は、食をテーマとした体験、学習、交流を通して、新たなる「価値ある旅と食の文化」を育てていきます。

極寒のオホーツク海の恵みが詰まった逸品 海明けの毛ガニ
北海道を代表する海の幸といえば、カニ!
カニといってもタラバ・ズワイ・毛ガニ・花咲ガニ・・・と数あれど、流氷が去ったオホーツク海沿岸で3月中旬から5月いっぱいまで捕れる、絶品のブランド毛ガニ「海明けの毛ガニ」をご存知の方は少ないはずです。

この毛ガニは旬でしか味わえない希少なカニです。
「流氷がもたらす栄養をたっぷり蓄え、脱皮前の海明けモノは一年の中で最もうまい」と、網走のカニ問屋「入丸水産」藤井丈也社長は話します。
カニみそもぎっしり詰まっていて、コクと甘さのあるほぐした身を絡めていただくと美味。

カニの選び方は甲羅の色が赤く、ずっしり重いカニがおすすめ。
「300〜400グラム位が締まって、クリーミーな味わいのみそもたっぷり。おいしい食べ方は、浜ゆでが一番。カニ本来の味が分かり飽きず、毛ガニ本来の甘さがわかるんだ」と藤井社長。
活ガニを扱う店にとって鮮度はもちろんのこと「カニも自然の恵み。日によって大きさ等違うが、お客様にはおいしいものを食べていただきたい」と簡単そうに見えて難しい塩の濃度やゆで加減にも気を使います。

ツアーでは、海明けの毛ガニをゆでたてでご賞味いただけます。 今年の春は、雄大な自然がもたらす海の幸いっぱいの北海道の網走、知床へでかけてみませんか。

特選ツアー
羽田発
海明けの毛ガニ・旬鮮創作料理・北海フレンチ
世界遺産知床・芝桜と釧路湿原ノロッコ号
2泊3日69,800円[No. 30509]
お申し込みはこちら
「白神『海彦山彦』食の旅」へ出かけてみませんか 津軽 西海岸料理
西は日本海に面し、東には世界自然遺産の白神山地が連なる深浦町では、海と山の幸をたっぷり使った郷土料理を楽しむことができます。

シャキシャキとしたミズ(山菜)と貝類を合わせた料理や、イカ・山椒・キャベツをみそで和えた逸品、モズクにショウガを合わせたもの・・・。おばあちゃんからお母さんに受け継がれてきた、素材であふれる深浦の郷土料理は、海や山の幸の風味が口いっぱいに広がります。

「ここは土地柄、漁師の家庭が多いから、畑で採れた野菜と、海で捕れたものを組み合わせた料理が多い」のだそう。それもそのはず、少し離れて深浦の町を見渡せば、漁港のすぐそばに、白神の山々が迫っています。十二湖散策の拠点である白神(深浦)の郷土料理を味わえる「セミナーハウス白神勉強館」の周辺はカモシカなどの野生の動物が時折顔を出すほど自然豊かです。

「地元の食材を使って、素材の味をいかせる方法にこだわっています」「食材はどれも作った人の顔がわかるから安心です」とは、ここで料理を振舞う「白神山地消の会」会長の岩本静さん。
安心で安全な食材と、地元の家庭の食卓に上がる調理法で作る田舎料理は絶品!自然とはしが進みます。

食材豊富な春は、深浦を訪れる絶好の季節。白神山地のふもとで、人々のあたたかいおもてなしと深浦ならではの郷土料理をご堪能ください。

特選ツアー
東京発上野発大宮発
人気の五能線「リゾートしらかみ号」で行く
世界自然遺産・白神山地 自然いっぱいの深浦町にきてけへ
2泊3日49,800〜54,800円[No. 27190]
お申し込みはこちら
協力:青森県、深浦町
上州の秘湯の郷で味わう 春の山の恵み・山菜
素朴な味わいや季節感を求める人々によりブームの山菜。成分には健康維持・増進する機能があることが最近の研究で明らかにされています。

今回は、豊かな山の幸に恵まれた上州の秘湯の一軒宿で、山菜料理をいただきます。
「山菜は下ごしらえに、結構手間のかかるもの。それだけに、調理のしがいもあります。新緑の時期には、山菜が豊富にそろいますので、地元で採れた山の恵みを、ぜひご賞味ください」と、薬師温泉旅籠の武井芳文料理長が説明してくださいました。

山ウドの酢みそ和えは、心地よい苦味が刺激的で、冬の間眠っていた体を内側から起こしてくれそう。たらの芽のてんぷらは、野草の香りが口の中に広がります。食材の宝庫という群馬県、自家製コンニャクの刺し身も絶品。
上州の秘湯の宿で、効能豊かな温泉につかり、「山の恵み」を食してみませんか。

古きよき日本の原風景を再現した薬師温泉旅籠では、ツアーで一番人気を誇るそば打ちを体験。そば打ちは一こね・二延ばし・三包丁とよくいわれますが、ここでは、そば打ち職人の方が面白話を交え、親切丁寧にコツを伝授してくれます。職人の指導で、生地を延ばし、慎重に包丁を入れると、見事にそばの形になり、あとはゆでて食べるだけ。このそばは、昼食の時に召し上がれます。

全国都市緑化フェアが、今年群馬県で開催。山菜料理やそば打ち、日本の故郷を体験した後は、花のイベントで、旅をしめくくりましょう。

特選ツアー
秘湯 薬師温泉・旅籠でのんびり4時間
【バスツアー】
山の恵みが満載!山菜づくし御膳とそば打ち体験

日帰り7,980円
【上野・新宿】[No. 38977] お申し込みはこちら
薬師温泉「旅籠」でたっぷり4時間
【バスツアー】
山の恵み・山菜づくし御膳の昼食とゆったり温泉入浴

日帰り8,980円
【横浜西口・町田】 [No. 47129] お申し込みはこちら
【平塚・本厚木】 [No. 48738] お申し込みはこちら
協力:かやぶきの郷
薬師温泉旅籠
優雅にフレンチコースで 新鮮な箱根西麓産の野菜を
伊豆・箱根は「海の幸」が注目されますが、箱根山西麓では北海道にも負けないおいしいジャガイモや、白菜等、様々な野菜が生産されています。

なかでも「箱根の野菜をPRしていこう」と組織された箱根ファーマーズカントリーの農場は、海抜100〜500メートルの傾斜地で水はけがよく、火山灰土の約2倍という高い保肥力を持ち、「水はけ」と「保肥力」という、相反する特徴を兼ね備えた農場に適した土壌といえます。

豊かな土壌のほかにもこんなメリットがあります。約400メートルの高低差により、さまざまな種類の野菜を作ることが可能なのです。
出荷間近の白菜は、調味料が必要ないほどの甘みがあり、新鮮なシャキシャキ感。今年の7月に創業130周年を迎える箱根・富士屋ホテルでも、根菜を中心に箱根ファーマーズの野菜を取り入れた料理を提供しています。

今回はメインのダイニングルーム「ザ・フジヤ」のフレンチランチ。
前菜は箱根ファーマーズ産のニンジンやインゲンなどの野菜を河口湖産のスモークトラウトで巻いた「スモークトラウトのルールと鮭のリエット」。
メインはやわらかい食感が特徴のもちぶたを使った料理。8分ぐらい火を通し、ワサビとバター、ハチミツを使ったソースをつけ焼き上げます。
最後にフォンドボーと香り付けの柚子を入れたソースをかけて完成。つけ合わせの野菜にもファーマーズ産の野菜が彩りよく盛り付けられます。
老舗ホテルの一流シェフが作る地場産野菜を使ったフレンチランチを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

特選ツアー
箱根西麓産野菜で彩るフランス料理
【バスツアー】
感動!富士山望む山のホテルのツツジ

日帰り9,980〜10,980円
【南越谷・新都心】[No. 57108]  お申し込みはこちら
【川越・所沢】[No. 57109] お申し込みはこちら
【熊谷・東松山】[No. 57116] お申し込みはこちら
【久喜・岩槻】[No. 57117] お申し込みはこちら
協力:神奈川県
薄紅色に輝く海の宝 絶品!富山の白エビ
その透き通った姿から、富山湾の宝石と称されている白エビ。7〜8センチの大きさからは想像できないほどの濃厚な甘みがぎっしり。

「刺し身で食べると、一段の甘さが分かりますよ」と話す富山の名店「柿の匠」板長の窪田慎二さんの言葉どおり、何もつけなくても十分な甘さ。
理由は富山湾特有の自然。湾の背後に標高3000メートル級の立山連峰がそびえ、急峻な斜面は一気に海底300〜1000メートルに達します。

湾が天然のいけすのような好漁場となっている上に、白エビ漁が行われる新湊沖には原生林のミネラルを含んだ庄川の清流が注ぎます。
「他に類をみない環境だから、最高の白エビが捕れるんです」と窪田さん。
かき揚げでいただくのも絶品で、サクサクとした衣から、香ばしさが加わったエビのうまみがにじみ出ます。白エビはその小ささゆえ鮮度が落ちやすく、本物の味に会うためには富山に行くしかないようです。

二日目の昼食は五箇山の合掌造りの中で、囲炉裏を囲みながら輪島の漆塗りで郷土料理の赤御膳をいただきます。五箇山で採れる山菜など山の幸を満載で、一品ずつ丁寧に作られた料理は上品な薄味。
大豆のうまみが詰まった硬めの五箇山どうふや、山菜をふんだんに使ったおつけなど、体にやさしい料理で体も温まります。

富山湾で捕れた白エビやホタルイカや鯛を使った会席、山菜を使った郷土料理、自然のうまみを味わいに富山へ訪れてみませんか。

特選ツアー
「富山湾の宝石」白エビづくしの会席
【バスツアー】
合掌集落・五箇山の郷土料理を食す旅

1泊2日25,000円
【千葉・津田沼第1・松戸】[No. 50900] お申し込みはこちら
協力:富山県
つるりとした喉ごしが身上! 出石の皿そば
武家屋敷や赤壁の酒蔵など、趣のある建物が並ぶ兵庫県富岡市の出石(いずし)町は、緑の山々に囲まれ、小が町中を流れる自然豊かな城下町です。「但馬の小京都」と呼ばれ、人気の観光地である一方で、関西地方を代表するそば処でもあります。

水源に恵まれ、米どころで知られる出石。出石城下の「そばの里 大門」の料理長、本田貞之さんによると、この地でそばの食文化が培われた理由は、「江戸時代に、お国替えで当地を治めることになった信州上田の仙石氏が、何人ものそば職人を連れてきたのが始まり」とのこと。
また、豊かで清らかな水が、この地のそば文化を根付かせたとも言えるでしょう。

夏に冷たく冬に暖かい適温の水で打たれる出石そば。
特徴はざるではなく、出石焼きの皿に盛られることです。透き通るほど白い皿に盛られたそばを、とろろ、鶏卵、浅葱をいれたつゆにくぐらせて、ずるずるっとすする。細めの喉ごしと、豊かな風味を楽しみながら、次の皿に手を伸ばす。そば好きにはたまらない瞬間です。

もう一つの特徴は、伝統の「三たて」を守り続けていること。
「挽きたて、打ちたて、茹でたてでそばをお出しする。昔ながらのこだわりです。」 と本田さん。
「三たて」のそばは弾力が絶妙で、良い日本酒を口に含んだときのような豊潤な香りと、清涼な水のようなさわやかな後味が残ります。

清らかな水と伝統の技術が育んだ出石のそば文化。歴史薫る但馬の城下町で、つるりとした喉ごしが身上の出石そばの魅力に出会えます。

特選ツアー
東京発
海のある奈良「若狭小浜」から丹後路をゆく!
味の宿・せくみ屋と城崎温泉・千年の湯古まん
2泊3日59,800〜77,800円[No. 28621]
お申し込みはこちら
協力:社団法人ひょうごツーリズム協会
安全にこだわった豊潤な甘みの果実 倉吉のプリンスメロン
プリンスメロンは1970年代以降、様々な品種のメロンが登場し生産高が減少、その中で注目されているのが倉吉のプリンスメロンです。
食の安全が注目される現在、なるべく農薬を使わず、消費者ニーズにあったものづくりがなされています。

倉吉では、独自の栽培方法を確立。
発酵堆肥と稲わら、もみがらなどの施肥でメロンに最適な土壌づくり。さらに、平成10年から導入した「ミルク栽培」と呼ばれる手法を用います。

「ミルク栽培」とは、農薬の回数を減らし、その代わりに水に粉ミルクとブドウ糖を溶かし散布。ミルクに含まれるカルシウムなどのミネラルや ブドウ糖が実そのものを元気にし、病気や害虫に対する抵抗力を強くすることに成功。環境にやさしく安全なプリンスメロンが生まれました。

一般的に糖度13.5度以上でメロンは出荷されるといわれていますが、倉吉のプリンスメロンは果肉が厚く、糖度15度以上と甘みたっぷり。
2L〜LA玉というソフトボールほどの大きさで形のいいものが、選果場から市場へと出荷。関西を中心に人気を博し、贈答品としても喜ばれます。

5月中旬〜6月中旬に収穫され、なかでも一番おいしい時期といわれるのが、5月下旬〜6月上旬。メロンは収穫直後より一週間ほど日数を置き、実が熟してから食べると甘みがさらに増します。冷やしすぎると甘みが落ちるので、食べる1時間前に冷蔵庫に入れて冷やすのがポイントです。

安全性にすぐれ、色や香り、上品な甘みのバランスをもつ倉吉自慢のプリンスメロンを、ご賞味ください。

特選ツアー
ミルク栽培&大山山麓の恵みがたっぷり!
【バスツアー】
糖度15度以上で甘い!倉吉の「プリンスメロン」

日帰り6,980〜7,980円
【梅田】[No. 87966] お申し込みはこちら
協力:鳥取県・倉吉市

祖先から伝わるふるさとの味 須古寿し
白石町で、お祝い事や来客をもてなす際に欠かせない料理が“須古寿し”。
誕生の歴史は、約500年前にさかのぼり、この地域の領主が白石産米を全国的にも高品質の銘柄米に育て、農民の感謝の気持ちとして、寿しを作り献上したのが始まりと伝えられています。
“須古寿し”の作り方を記した書物は残っていません。母の料理を手伝い覚え、幼少より親しんだ味覚を頼りに、代々伝えられてきたのです。

1センチほどの厚さに押し固め、正方形に切り分けた酢飯の上に、味付けした具材を盛り付ければ完成。特産物のムツゴロウやエビ、かまぼこ、卵、紅ショウガ、桜でんぶなど、具材の色合いは鮮やかで、食卓が明るく彩られます。
10センチ四方の寿しを食べると、素朴な味が口中に広がります。甘辛く煮たムツゴロウと米の相性も抜群です。

白石町で生まれ育ち、現在割烹仕出し“ニュー魚新”の 女将を務める田中ひとみさんは「大切なのは、やっぱりお米。白石産米にこだわり、もち米を微妙な割合で混ぜています」。
酢飯は一般的な寿しめしより酢の匂いや味が薄く、米の甘味を生かしたい味わいで、もちっとした食感。
「白石町に来られる方には、ぜひ須古寿しを食べていただきたい。帰省した方からはなつかしい、県外の方においしいと喜ばれるのがうれしいです」と田中さん。

受け継がれるのは、味だけではなく、料理を供する際のおもてなしの心。愛情あふれる白石の郷土料理を一度、ご賞味ください。

特選ツアー
高野寺のお笑い説法としゃくなげ祭り
【バスツアー】
農山漁村の郷土料理百選「須古寿し」を食す

日帰り5,980円
【小倉・黒崎・引野口・博多】
[No. 93651]
【受付終了いたしました】
協力:佐賀県、社団法人佐賀県観光連盟

丹精に育てられた豚が生み出す白身の美味 鹿児島の黒豚
約400年の歴史をもつ鹿児島の黒豚。かつては、徳川御三家の徳川斉昭や明治維新の西郷隆盛なども食したと言われています。

現在、鹿児島は飼育頭数日本一。鹿児島県の黒豚は、一般的な白豚と比べ栄養分が豊富。柔らかく歯切れの良い肉質で、後味もさっぱり。
鹿児島県で、脂身のことを赤身の「赤肉」に対して「白肉」と呼ぶ。これは県特産のサツマイモを飼料にすると、肉質がよくなるからだそうです。

「黒豚においしくなる素質はありますが、黒豚そのものが美味なのではなく、市販の餌をやれば黒豚も白豚の普通の味になってしまうんです。黒豚の味を決めるのは餌次第です」と、話されるのは鹿児島渡辺バークシャー牧場の主・渡邊近男さん。
渡邊さんの豚舎では、サツマイモを中心に鰹粉、イタリアンライグラスや芋の茎葉、パンくずなどを飼料として与えています。
栄養豊富な飼料と愛情たっぷり受けて育った、渡辺バークシャー牧場の黒豚の味は言うまでもありません。

そんな渡辺バークシャー牧場の肉を味わえるのが、鹿児島県内にお店を構える「福わらじ」です。
「肉の良さを壊さないよう、独自のタレをはじめ、ポン酢、ゴマダレでしゃぶしゃぶを味わっていただきます」と、料理長の植原さん。

最高級の「鹿児島の宝」といわれる黒豚のかむほどに口に広がる素材のうまみ、ぜひ味わってください。

特選ツアー
中部国際発
薩摩の自然・歴史・味覚を堪能
陽光あふれる南九州の旅
2泊3日59,800〜63,800円[No. 75251]
お申し込みはこちら
協力:鹿児島県、社団法人鹿児島県観光連盟


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