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トップページ > 旅と食の道を楽しむ Nippon食道楽 2007年12月号
旅と食の道を楽しむ Nippon食道楽 12月号
Nippon食道楽とは
旅を通して、食を味わい、食を学び、食を語り合う。「Nippon食・道・楽」は、食をテーマとした体験、学習、交流を通して、新たなる「価値ある旅と食の文化」を育てていきます。 食道楽パンフレット表紙
秋田・阿仁の山から授かった先人の知恵 マタギ料理
秋田県北部の森吉山麓にある阿仁は、「マタギ」発祥の地と言われています。「マタギ」とは、山の女神を崇拝し、厳しい掟を継承してきた狩人の集団です。マタギの狩りの中心は熊狩りです。冬が近づくとマタギたちは「巻き狩り」という伝統的な狩猟方法で「熊狩り」をします。
彼らは獲物を“捕らえた”とは言わず、“山の神から授かった”と言います。まさに厳しい北国の山を畏怖し、尊び、共に暮らしてきた彼らならではの言い方です。その他にもマタギは、釣りやキノコ採りの達人でもあります。

そんなマタギの食文化を体験するなら、阿仁の打当温泉「マタギの湯」で「じゃんご(田舎の意)料理」をどうぞ。熊肉は食べやすく少量の煮込みでいただきます。
「冬眠前の熊は脂がついていておいしいんですよ。」と阿仁の内当温泉「マタギの湯」の女将、泉哲子さん。よく煮込まれている肉は柔らかく、臭みが気になりません。他にもイワナの塩焼き、ごはんをつぶして丸めた「だまこ」を炭火であぶり、鍋に加えた「だまこ鍋」、ニジマスのタタキ風味噌和えなど、山里の味覚がずらり。そしてどぶろく(濁酒)で一杯…!

一品一品にマタギたちの知恵と、猟の間に家を守るかっしゅ(お母さん)の愛情がこもっています。体中に染みわたる山の恵みの数々を味わってください。

特選ツアー
東京発上野発大宮発
あったかい冬・秋田!なまはげの郷 男鹿半島
ローカル列車で行く阿仁奥秘境・マタギの里

2泊3日39,800円[No. 27160]
究極の寒ブリを味わいに富山へ 豪華絢爛ブリづくし会席
富山湾は、その風土、地形から、「天然の生簀(いけす)」と呼ばれ、日本海に生息する魚類の半分以上が集まるといわれています。
そんな富山県で冬の魚といえば、「寒ブリ」です。中でも11月中旬から12月中旬に捕れるブリは、「本物のブリ」と呼ばれます。厳しい冬の日本海にやってきた寒ブリは、身の締まりと脂のバランスが絶妙で、多くは東京へと出荷されます。そのため、地元の人でさえも口にすることが少ない、最高級にして希少な魚といえます。

この寒ブリを今回は「ブリしゃぶ」でいただきます。「しゃぶしゃぶ」と言えど、一切れはとても肉厚。脂が気になりますが、意外にもさっぱりした味わいです。
「富山の地酒を熱し、アルコールを飛ばした鍋にくぐらせることで驚くほど脂が落ち、いくらでも食べられます。鍋に浮く脂がその証拠です。」と富山観光ホテルの笹倉俊郎社長はおっしゃいます。
表面が乳白色に変化した寒ブリを独自の調合で作られたポン酢醤油でいただけば、外はほんのり温かく、中は半生状態と、一度で二つの味を楽しむことができます。その他、お造りやブリ大根、ほろほろと身がほぐれる「塩焼き」などのブリ料理も絶品です。

また、昼食の海鮮丼は、地元高岡で収穫される100%コシヒカリの「万葉米」を使用するなど富山市民に愛されるこだわりの海鮮問屋「柿の匠」です。前田利長など前田家とゆかりのあったこのお店の自慢の海鮮丼には、マグロ、焼きサーモン、バイ貝、カニ、活タコ、ブリ、寿鮮エビ、甘エビ、白エビ、イクラ、マダラの子漬けなど常時10種類以上が彩られ、目にも口にもうれしいまるで宝石箱のような一品です。ツアー限定の「ととぼっちのすり身鍋」とご一緒にお楽しみください。

特選ツアー
旬!富山の「ブリづくし会席」
【バスツアー】
新鮮海鮮丼!名刹 勝興寺・雨晴海岸

1泊2日24,980円
【町田<・横浜発】[No. 44264]
【受付終了いたしました】
協賛:富山県
新鮮な海の幸をひきたてる伝統の調味料 能登のいしり
石川県の海の幸に恵まれた能登半島に古くから伝わる魚醤「いしり(いしる)」。秋田の「しょっつる」や香川の「いかなご」と並び、日本三大魚醤のひとつに数えられています。最近ではイタリア料理の隠し味に使われるなど、世界的にも注目されています。

「いしり」はイカの内臓を塩漬けにし、熟成させたものからとった魚汁で、呼称はイカ汁が「いしる」に変化し、「いしり」に転訛したと言われます。
指先につけてなめると塩辛く感じますが、単純な塩っけではなく、複雑で深みがあり、旨みが濃厚です。
「能登では、塩や醤油の代わりに使い、うちでも貝焼きや鍋で使っています」と言うのは、珠洲市で狼煙館という宿を営む井渕長樹翁さん。
地のものを盛り込んだ料理には、「いしり」は欠かせない調味料だそうです。

この「いしり」を使った能登の代表的な郷土料理は、何と言ってもいしりの貝焼き。「いしり」を入れたホタテ貝の皿で、新鮮なイカやハマグリ、白菜、ナス、キノコなど、新鮮な地のものを焼いていただきます。
また、能登では古くから野菜を「いしり」で漬けた「べん漬け」という食があり、「菜汁」や「べん漬け料理」と呼ばれて人々に親しまれてきました。
他にも海藻しゃぶしゃぶのお出汁や焼きおにぎりの味付けに、大浜大豆を使ったお豆腐に…。この機会に能登の「いしり」を地のものと一緒にじっくり味わってみてはいかがでしょうか。

特選ツアー
東京発上野発大宮発
「富山ブリ」「能登いしり料理」「ズワイガニ」
さいはての奥能登をゆっくりめぐる4日間

3泊4日69,800〜79,800円[No. 28165]
 
【受付終了いたしました】
協賛:石川県
協力:珠洲市、珠洲市観光協会
茨城の冬を味わいつくす 常陸秋そばとアンコウ鍋
全国のそば職人から高い評価を得ている常陸太田市水府の「常陸秋そば」。
一般に秋に収穫された新そばは年を越し、厳寒期にさらされることで熟成され、もっともおいしくなると言われています。2月のその最もおいしい時季に常陸太田市では、「すいふ蕎麦まつり」が行われ、毎年たくさんの人でにぎわいます。

今回は数あるお店の中から、厳選した2店舗をハシゴし、至高のそばを心行くまで楽しんでいただきます。
農協直営の「竜神そばの郷」では、「ざるけんちん」をいただきます。「けんちんそば」とは違い、もりそばをけんちん汁につけて食べる、茨城県北部では昔からの食べ方です。そばとけんちん汁を別にすることで、けんちん汁の風味とそばの香りが見事に調和し、口の中にあたたかく広がります。
温泉旅館「宝来館」では、それだけを目当てに遠方から人が訪れるという「もりそば」をいただき、そば本来の味をじっくり堪能します。
そばは、栄養価が高く消化率が優れたたんぱく質や、高血圧や動脈硬化、糖尿病の予防などにも効果のあるルチンが多く含まれています。
かつては水戸光圀公にも献上されていた常陸秋そば。お口にも体にもうれしいそばをお楽しみください。

また、冬の味覚であるアンコウは、その見た目とは裏腹に「東のアンコウ、西のフグ」といわれるほど貴重でおいしい魚です。
那珂湊にある森田水産でいただく「アンコウ鍋」は何と言ってもスープが絶品。料理長が厳選した数種類の味噌と潰した肝をほぼ1対1の割合で合わせ、半日かけてじっくり丁寧に焼き、コクのある焼き味噌を作ります。中でも「海のフォアグラ」と称されるアン肝は脂がのっており、口の中でとろけます。アンコウにはコラーゲンが多量に含まれており、美肌効果も抜群です。ぜひご賞味ください。

特選ツアー
冬限定の味覚アンコウ鍋
【バスツアー】
冬の竜神大橋と水府そば街道「そば三昧の旅」

日帰り
【五井・千葉発】
[No. 52000] 8,000〜9,000円
お申し込みはこちら
【勝田台・津田沼第2発】
[No. 52001] 8,000円
お申し込みはこちら
【西船橋・松戸発】
[No. 52002] 8,000〜9,000円
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【我孫子・流山おおたか・江戸川台発】
[No. 52003] 8,000円
お申し込みはこちら
遠州灘の冬の味覚をぜいたくに味わう 天然トラフグと東海道の冬の美味探訪
本物のトラフグを食べたことはありますか? フグの中でも最高級とされるトラフグですが、天然ものは流通しているものの中でもわずか1割と言われています。遠州灘は日本屈指の天然トラフグの漁場で、浜松市の舞阪漁港には新鮮な天然トラフグが毎日水揚げされています。
フグと言えば、山口県下関が有名ですが、かつて遠州灘で捕れたトラフグは大半が下関に運ばれ、下関ブランドとして全国に流通していました。
2003年にフグ加工工場を浜松市内に設立、遠州灘の天然トラフグを地元で新鮮なまま食べられるようになったのです。
今や遠州灘の天然トラフグはウナギに続く、浜松の新しい特産品ブランドとして脚光を浴びています。

フグ会席では、見た目が華やかな「てっさ(フグの刺身)」が新鮮なトラフグならではの歯ざわりとほのかな甘みで絶品です。
さらに、フグの旨みが凝縮された「てっちり(フグのちり鍋)」、てっちりの出汁を使ったフグ雑炊など遠州灘の天然トラフグの味を存分にお楽しみください。

さらにもう1品、松尾芭蕉や十返舎一九の作品にも登場する「丸子宿」の歴史ある老舗「丁子屋」で、とろろ汁をいただきます。
風味豊かな自然薯と丁子屋家伝の白みそで作られるとろろ汁は絶品です。
また、3種の具材にとろろを乗せて、相性のいいごま油で揚げる「揚げとろ」もふわふわの食感で丁子屋ならではの逸品です。昼食でお楽しみください。

特選ツアー
東海道の冬の美味を探訪(静岡県)
【バスツアー】
最高級の冬の味覚「天然トラフグ」を産地で食す

1泊2日29,980円
【上野・新宿発】[No. 36510] お申し込みはこちら
知多半島から船で10分!恵みの海に囲まれた「日間賀島」 天然トラフグ料理を食す
日間賀島は、愛知県知多半島の東方沖に浮かぶ小さな島。伊勢湾と三河湾にまたがった好漁場に恵まれ、漁場が盛んなことで知られています。夏はタコ、冬はフグを筆頭に魚介類の豊富さが魅力です。

「てっさ(フグの刺身)」は彩りも美しく、ボリュームも満点です。2、3枚を口に運んでみると、ほどよい弾力が歯に伝わり、コリコリと楽しい食感が味わえます。噛めば噛むほど広がる甘さは、養殖のものとは比較にならない上品な味わいです。醤油とスダチの特製ポン酢をつけていただくと、フグの甘さが引き出されて何とも言えないおいしさに。
「日間賀のフグがおいしいのは当たり前。だからうちは、ポン酢に工夫を凝らしているんですよ。」と旅館「大海老」元板長の鈴木甚八社長。
そのフグのおいしさは、日間賀島が水成岩でできていることに由来します。海中の岩盤からにじみ出た栄養で育った良質なプランクトンを食べ、身が引き締まった上質のフグが育つのです。

特製ダレに漬けたから揚げは、口の中でほろりと衣がほどけた後、フグの旨みが口いっぱいに広がります。カツオだしで煮た「てっちり(フグのちり鍋)」はコラーゲンがたっぷりです。フグのあらから出汁が出たところでご飯を加えれば、絶品の雑炊に早変わり。ほっこりと体も心も温まります。
さあ、この冬は絶品の天然トラフグを食べに、日間賀島へ出かけませんか。

特選ツアー
「日間賀島」で天然トラフグ料理(愛知県)
【バスツアー】
常滑散歩道・セントレアと冬の東海グルメめぐり

1泊2日24,980〜26,980円
【川越・新都心発】[No. 55992] お申し込みはこちら
協力:愛知県
醸造業で栄えた趣ある風景 醤油のふるさと 湯浅
湯浅の醤油の起源は鎌倉時代。由良興国寺の開祖・法燈円明国師が、中国から持ち帰った金山寺味噌から生まれたものです。味噌と一緒に漬け込んだ茄子や瓜などの野菜から、塩の浸透圧によって出てきたのが、「たまり」と呼ばれる褐色の液汁。昔は、カビや腐敗の原因になるとして捨てていたそうですが、なめてみるとおいしく、調味料としての利用に適していると発見し、その後改良を重ねて誕生したのが現在の醤油です。

銚子(千葉県)や小豆島(香川県)に製造技術を伝え、江戸時代には、徳川御三家紀州藩の保護を受けるなど、醤油は湯浅の中心産業として発展。最盛期には92件もの醸造元がありました。
天然のもろみの香りが高く、豊かな風味とコクが調和した湯浅の醤油。奥深い味わいを生む伝統的な製造方法は、醸造業者が少なくなった今でも脈々と受け継がれています。

JRきのくに線湯浅駅の北西に懐かしい町並みが広がります。中でも鍛冶町通りと北町通りには、江戸時代に建てられた醤油醸造所や明治・大正期の商家など、風情ある町家が立ち並びます。道町通りは、熊野古道の一部で、古道具や古民具を展示した「熊野古道せいろミュージアム」があります。熊野古道が市街地を貫いているのは、ここ湯浅町だけです。ゆるやかに時が流れる湯浅の町で、趣あふれる往年の情緒をじっくりと味わってみてください。

特選ツアー
熊野古道の宿場町
【バスツアー】
醤油・味噌のふるさと&レトロな町並み「湯浅」

日帰り8,800円
【梅田・難波発】[No. 88521]
【受付終了いたしました】
湯浅町ホームページ >>
荒ぶる日本海からの貴重な贈り物 鳥取・松葉ガニ
鳥取県は「カニ王国、鳥取」と称され、カニの水揚げ量日本一を誇る境港があります。冬の鳥取は「松葉ガニ」を筆頭においしい味覚が満載です。
「松葉ガニ」とは、冬の味覚を代表するズワイガニの中でも山陰地方で水揚げされた甲羅の硬い雄のことです。長い足の形が松葉に似ていることや、漁師が松葉でカニを焼いて食べた、などが名前の由来だと言われています。
漁は11月上旬から3月下旬までしか行われないため、まさに期間限定で高級な旬の味覚です。
ズワイガニの中でも足が長く、細かい繊維の弾力あるしまった身がたっぷり詰まっていて、甘みが濃厚なことでも有名です。

老舗、渡部旅館(鳥取市)の自慢の鍋は、獲れたての松葉ガニをふんだんに使った「出汁」と新鮮な「白菜」、目前の賀露港で揚がった「活きガニ」だけのシンプルで豪快な一品。出汁がたっぷりしみ込んだ白菜の食感が何とも心地よく、カニの甘味が口の中いっぱいに広がります。最後は、カニエキスがしみ込んだ雑炊であますことなく食べつくします。

さらに鳥取には、鮮度の落ちが早いため地元でしか食べられない幻のエビ、「モサエビ」があります。新鮮なうちにお刺身で食べるも良し、香ばしい風味がたまらない塩焼きも絶品です。
その他、「境港」で水揚げされた新鮮な海の幸を詰め込んだ海鮮丼や、白壁土蔵の町・倉吉の名物料理「餅しゃぶ」など、この冬は鳥取で冬の味覚を堪能しましょう。

特選ツアー
東京発新横浜発
極上の松葉ガニと日本海の幸を食す(鳥取県)
ゆったり往復のぞみ号で行く山陰の食めぐり3日間

2泊3日69,800円[No. 32166]
【受付終了いたしました】
博多発小倉発
老舗旅館で味わうカニスキ料理(鳥取県)
足立美術館・出雲大社山陰名所めぐり

2泊3日65,000円[No. 92925]
【受付終了いたしました】
協力:鳥取県市長会
(鳥取市・倉吉市・米子市・境港市)
フグ・カニ・カキ!冬の味覚を求めて 隠岐・松葉ガニ
「冬の味覚の王様」とも呼ばれるズワイガニ。中でも山陰地方でとれた雄を「松葉ガニ」と呼びます。資源保護のために、松葉ガニ漁は11月上旬から2月下旬までのわずか4ヶ月間だけしか行われない、まさに期間限定の味覚です。

松葉ガニはズワイガニの中でも足が長く、弾力のある身がたっぷり詰まっていることが特長で「カニの中で一番おいしい」と言う人もいるほど、味に定評があります。
この素晴らしい食材に恵まれた島根県で冬の人気料理と言えば、やはりカニすきやカニ汁でしょう。今回のプランでは、こうした定番のカニ料理だけでなく、創作料理もご用意。大根の甘みとカニの旨みが、絶妙に調和する温物などで、松葉ガニの魅力をたっぷり感じていただけるはずです。

隠岐の「松葉ガニ」は、「籠漁」という漁法が盛んです。一度にたくさんの量がとれないので、漁師にとっては大変な漁法なのですが、カニを傷めることなく生きたまま捕獲できるため、鮮度も味も見た目も優れていると、市場でも特別にタグをつけられ高値で取引されています。
玉造温泉の旅館白石家では、この希少なカニを特製の合わせ酢でご賞味いただきます。素材本来の味を引き出すシンプルな食べ方で、口中に広がる旨みをぜひ味わってください。

他にも、下関では旬の「ふぐ会席」、宮島では名物「カキ会席」を名旅館でご賞味ください。

特選ツアー
名古屋発
ご夫婦で行く 極上グルメの旅(島根県)
下関フグ・松葉ガニ・宮島カキを訪ねる

3泊4日 おふたりで160,000円[No. 74785]
お申し込みはこちら


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